4.0
失って気づく
訪問は二度目。
前回も今回も常設展で平日、ひとけもなくゆっくり見て回ることができました。
もとは近衛師団司令部庁舎とのこと。歴史を感じる建物の中で美しい品々をみることがどれほど贅沢なことだったか。
もっともっと来ればよかった。
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※国立工芸館 National Crafts Museumへ
東京国立近代美術館工芸館は、1977年、皇居の北側に位置する北の丸公園の旧近衛師団司令部庁舎(重要文化財)を活用し、東京国立近代美術館の分館として開館した。
このたび、工芸館は政府関係機関の地方移転施策により、2020年に石川県金沢市に移転し、「国立工芸館」として新たに活動を始めた。
国立工芸館の建物は、明治後期に建てられ、1997年に国の登録有形文化財に登録された木造の旧陸軍施設「旧陸軍第九師団司令部庁舎」(明治31(1898)年建築、元は司令部執務室)と「旧陸軍金沢偕行社」(明治42(1909)年建築、元は将校の社交場)を移築・活用。展示室部分はRC造で復元して新築し、外観は今回の移転改修に伴い判明した建築当時の色を再現している。
石川県金沢市への移転に伴い、陶磁、ガラス、漆工、木工・竹工、染色、金工、人形、デザインなど、全国各地・近現代のあらゆる工芸分野の秀作を網羅したコレクション約3900点のうち、人間国宝や日本芸術院会員の全作品を含む約1900点を移転予定である。
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