アーティスト・イン・レジデンス プログラム2025 「CAMP」
会期:〜
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青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)は、国内外のアーティストを招聘し、一定期間滞在しながら創作活動を行うアーティスト・イン・レジデンス・プログラムを中心事業とした施設として2001年12月に開館。
時代を担う新たな芸術環境の場として、さまざまな芸術創作や鑑賞の機会を提供するとともに、芸術作品の作り手であるアーティストと学生や市民との多様な交流を図りながら、青森市独自の新しい芸術文化を作り上げることを目的としている。
豊かな自然環境の中で、国際性・地域特性のある優れた芸術文化の創作・発信の拠点として、さまざまな事業を展開するとともに、大学の研究機関としてその実践的研究を地域に還元するとともに、真理の探究を目的の一つとする大学にとっても有意義な施設である。
主な事業は、国内外のアーティストを招いたアーティスト・イン・レジデンスプログラムを中心とした展示発表、アーティスト自身や専門家によるセミナーやシンポジウム、あるいは実際に創作活動を体験することができるワークショップを行うなど、さまざまな芸術体験の場を設けている。
設計は、国際的に活躍する建築家 安藤忠雄氏によるものである。周囲の自然環境を生かし起伏に富んだ地形を壊さないように配慮し、建物を森に埋没させる「見えない建築」をテーマとした建築は、谷沿いに橋が架かるようなイメージの直線型の創作棟と宿泊棟、さらにギャラリーや円形の屋外ステージを備えた馬蹄型の展示棟の3棟から構成されている。
国際芸術センター青森のAIR(アーティスト・イン・レジデンス)プログラムは、年に2回、推薦型と公募型によって行われ、各プログラムとも約3カ月間の滞在となる。またそのほかにも年間を通じ、プロジェクト型、個展型、ワークショップ型と多彩なAIRプログラムが開催されている。
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