3.0
「悲運の画家たち」の第二会場では”忘却に負けず”の絵師・画家に出合えます
福田美術館と連携企画展の「悲運の画家たち」の嵯峨嵐山文華館では、後世に名が忘れ去られてしまった、再評価待ちの画家達を紹介しています。副題は”忘却に負けず”です。
福田美術館の”逆境… Read More
- 0
- BY griffinstar73
展覧会の感想・評価一覧
4.0
様々な画家たちの逆境の時期を知りつつ、多彩な作品に出合えます。
開館1周年を記念して、ご近所の嵯峨嵐山文華館との共同開催で、福田美術館では人生のなかで苦しい時期、すなわち”逆境”にも負けずに画業へ邁進した絵師・画家たちのを作品が観れます。
１Ｆ… Read More
- 0
- BY griffinstar73
4.0
子供時分に読んだ方は是非見てほしい展覧会です
少年時代から子ども会での紙芝居、絵本の原画や下絵が展示され、会場では刊行された絵本を手にとって読めます。かこ先生の自然科学の絵本の原画は大人の目にも情報量が豊富で、作品全体が読者への誠実さに溢れていて感服でした。
- THANKS!をクリックしたユーザー
- lotus8さん
- 1
- BY griffinstar73
3.0
北斎一門の作品を見つつ、読本挿絵がおおいに楽しめる展示です
粉本主義というのは狩野派だけではなく、豊富なテキストがある北斎一門では師弟の作品で図像や表現方法を版絵や読本挿絵などで見比べていける内容です。弟子の数はホントは何人？や、1作品し… Read More
- 0
- BY griffinstar73
4.0
口絵の魅力が堪能しつつ、近代の挿絵画家を知る機会にもなっています
肉筆展示は連携企画展の弥生美術館所蔵の清方のお軸です。1Fは清方、2Fは英明に清方の師の水野年方、地下は梶田半古らと作品館には描かれた場面の解説があるので、口絵の魅力を楽しめます。
- 0
- BY griffinstar73
4.0
所蔵の肉筆浮世絵がたっぷりと堪能できる機会
いつもは畳上りの展示ケースのみに肉筆浮世絵が並ぶ事が多いのですが、この展覧会では１F、２Fの展示は肉筆浮世が並び、作品との距離が近いので絵師の筆使いがよくわかります。軸物が中心の… Read More
- 0
- BY griffinstar73
4.0
あの作品も、この作品も三溪旧蔵でした
最初に展覧会の概要がわかる展示から、原家に入る前の青木富太郎から、原三溪の蒐集した名品と共に紹介され、原三溪の多面的な才能と人物像がよくわかりました。
数々の展覧会でみた、あの… Read More
- 0
- BY griffinstar73
読み込み中Load More...