5.0
大人こそ行くべき展示会
実家への帰省中に、ちょうど開催とのことで来訪。
結果、3時間も魅入ってしまいました。
友人の子供が絵本を持っていたため絵柄のみ存じておりましたが、絵本作家の方自身の人生やどういった人柄なのかまで知った上で見ると、より温かく深みを感じました。
高齢の両親も一緒に鑑賞しておりましたが、身近な物を題材にした絵本が多いのもあり、楽しめたようです。
展示だけではなく、動画も配信されており、お子さんも十分楽しめる素敵な展示会でした。
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刊行からわずか16年で、累計発行部数1000万部を超え、子どもたちに広く愛されている絵本「だるまさん」シリーズ。
作者のかがくいひろし(1955-2009)は長く特別支援学校の教員を務め、50歳で作家デビュー。その後、急逝するまでのわずか4年の間に、珠玉の絵本を何冊も生み出しました。
没後初の大回顧展となる本展では、絵本原画やアイデアノートとともに、教員時代に手がけた教材や人形劇などの記録をひもとき、今この瞬間にも日本中の子どもたちを笑顔にし続けているかがくい絵本のルーツに迫ります。
※会場内は写真撮影・おしゃべりOKです!
会期 | 2025年1月25日(土)~2025年3月9日(日) |
---|---|
会場 |
福島県立美術館
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住所 | 福島県福島市森合字西養山1番地 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日、2月12日(水)、2月25日(火) ※ただし2月24日は開館 |
観覧料 | 一般・大学生 600円(500円) 中・高校生 300円(200円) 小学生以下 無料
|
TEL | 024-531-5511 |
URL | https://art-museum.fcs.ed.jp/ |
5.0
実家への帰省中に、ちょうど開催とのことで来訪。
結果、3時間も魅入ってしまいました。
友人の子供が絵本を持っていたため絵柄のみ存じておりましたが、絵本作家の方自身の人生やどういった人柄なのかまで知った上で見ると、より温かく深みを感じました。
高齢の両親も一緒に鑑賞しておりましたが、身近な物を題材にした絵本が多いのもあり、楽しめたようです。
展示だけではなく、動画も配信されており、お子さんも十分楽しめる素敵な展示会でした。
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©Hiroshi Kagakui
『だるまさんが』2008年 ブロンズ新社
『おもちのきもち』原画 ©Hiroshi Kagakui/KODANSHA 2004-2005年
『なつのおとずれ』原画 ©Hiroshi Kagakui/PHP研究所 2008年
『だるまさんが』初期ダミー本の原画 ©Hiroshi Kagakui 2007年
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