この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
フランス北西部に位置するブルターニュ半島は、雄大な自然と独自の文化をもち、多くの芸術家たちに愛されてきた地域です。ブルターニュ半島一帯を取り囲む海岸と豊かな自然、そこに住む人々の素朴な暮らしと敬虔な信仰心は、画家たちにとって格好の題材となり、流派をこえた名作が数多く生まれました。
本展は、ブルターニュに所在するカンペール美術館の屈指の収蔵品を中心に、45作家による約70点の油彩画・版画・素描を紹介する展覧会です。
印象派をはじめ、ポン＝タヴァン派、ナビ派などの新しい美術運動が生まれる契機となった同地の魅力を、作品を通してご堪能ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2023年7月1日(土)～2023年8月27日(日) |
|---|---|
| 会場 |
福島県立美術館
 Google Map |
| 住所 | 福島県福島市森合字西養山1番地 |
| 時間 |
9:30～17:00
（最終入場時間 16:30）
|
| 休館日 |
月曜日、7月18日 ※ただし、7月17日、8月21日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,500円（1,300円） 大学生 1,000円（800円） 小・中・高校生 600円（500円）
|
| TEL | 024-531-5511 |
| URL | https://www.fukushima-tv.co.jp/bretagne/ |
福島県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
巡回展TRAVELING EXHIBITION
ブルターニュの光と風 モネ、ゴーギャン、ボナール─遥かなる理想郷 巡回情報
- 東京都SOMPO美術館
会期：2023年3月25日(土)～2023年6月11日(日)会期終了 - 静岡県静岡市美術館
会期：2023年9月5日(火)～2023年10月22日(日)会期終了 - 愛知県豊橋市美術博物館
会期：2024年3月1日(金)～2024年4月7日(日)会期終了
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。
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出展作品・関連画像IMAGES
アンリ・モレ《ポン＝タヴァンの風景》1888-89年、カンペール美術館蔵
Collection du Musée des Beaux-Arts de Quimper
ポール・ゴーギャン《ブルターニュの子供》1889年、福島県立美術館蔵
リュシアン・レヴィ＝デュルメール《パンマールの聖母》1896年、カンペール美術館蔵
Collection du Musée des Beaux-Arts de Quimper
クロード・モネ《アンティーブ岬》1888年、愛媛県美術館蔵
フェルディナン・ロワイアン・デュ・ピュイゴドー《藁ぶき屋根の家のある風景》1921年、カンペール美術館蔵
Collection du Musée des Beaux-Arts de Quimper
マクシミリアン・リュス《岩の多い海岸》1893年、カンペール美術館蔵
Collection du Musée des Beaux-Arts de Quimper
ピエール・ボナール《アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹》1890年、愛媛県美術館蔵