エドワード・ゴーリーを巡る旅

横須賀美術館

  • 開催期間:2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
  • クリップ数:27 件
  • 感想・評価:1 件
エドワード・ゴーリーを巡る旅 横須賀美術館-1
エドワード・ゴーリーを巡る旅 横須賀美術館-2
エドワード・ゴーリーを巡る旅 横須賀美術館-3
エドワード・ゴーリー『不幸な子供』挿絵・原画、1959年
©2022 The Edward Gorey Charitable Trust
エドワード・ゴーリー『蒼い時』挿絵・草稿、1974年
©2022 The Edward Gorey Charitable Trust
エドワード・ゴーリー『音叉』挿絵・原画、1983年
©2022 The Edward Gorey Charitable Trust
エドワード・ゴーリーを巡る旅 横須賀美術館-1
エドワード・ゴーリーを巡る旅 横須賀美術館-1
エドワード・ゴーリーを巡る旅 横須賀美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

不思議な世界観と、モノトーンの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンを持つ絵本作家エドワード・ゴーリー(Edward Gorey,1925-2000)。近年、日本でも『うろんな客』『不幸な子供』などの絵本が次々と紹介されてきました。

ゴーリーは、自身がテキストとイラストの両方を手掛けた主著(Primary Books)以外にも、挿絵、舞台と衣裳のデザイン、演劇やバレエのポスターなどに多彩な才能を発揮しました。

本展は、そんな作家の終の棲家に作られた記念館・ゴーリーハウスで開催されてきた企画展から、「子供」「不思議な生き物」「舞台芸術」などのテーマを軸に約250点の作品・資料で再構成するものです。米国東海岸の半島に残る古い邸宅へと旅するように、達観したクールな死生観を持つ謎めいた作品との邂逅をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日)
  • ※展示替え有
    前期7月6日(土)~8月4日(日)
    後期8月6日(火)~9月1日(日)
会場 横須賀美術館 Google Map
住所 神奈川県横須賀市鴨居4-1
時間 10:00~18:00
休館日 8月5日(月)
観覧料 一般 1,300円(1,040円)
高大・65 歳以上 1,100円(880円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金 *高校生(市内在住または在学に限る)は無料
    ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方1 名は無料
TEL046-822-4000
URLhttps://www.yokosuka-moa.jp/

横須賀美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

横須賀美術館 横須賀美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

快適な鑑賞環境です。

渋谷の松涛美術館で同じくゴーリー展が開催されていましたが、その際に、
・入場制限で1時間待ち
・前期に図録が売り切れていたので再入荷を待って後期に行ったら目の前で完売・・・
・当然グッズ売り切れ続出でちょっとしかない
・全面牛歩での鑑賞
という、人気故に仕方ないとは言え、かなり厳しく、心残りのある体験になってしまったわけです。

それが!!
横須賀美の初日には、
・図録ばっちり在庫あり(やっと買えた~!(´;ω;`)ウゥゥ)
・グッズもちゃんとあり
・天井高く広々とした空間での壁面展示が多い
  →人がいても避けて別の所から見たり、自由度が高く快適な鑑賞ができた。
  (そもそも夏休み前なので人が少なかった。いや、ほぼおらんかった。)
最高!以外の言葉なし。
もし松涛美で「ちゃんと見切れなかった」等もやもやした方がいらしたら、夏休み前の今のうちですよ!と書こうとしたらこんな時期になってしまいましたが、平日に急いで行かれることをお勧め致します!
Tシャツなんかも初日なのにサイズがないものなどもあったので、グッズ買えなかったそこのあなたにはすっ飛んで行かれることを再度お勧め致します。
購入制限掛かってなかったから転売屋が買い占めれば終りだしね。
また嬉しいことに、スタッフさんに撮影ルールを伺ったら、「引きで撮影する分には(一枚ずつアップで撮影しないで複数枚入れて撮れば)OK」とのことでした。
撮影不可の案内板がある箇所でもОKと言われましたが、ルール変更もあったりしますので、当日現地でスタッフさんに確認されることをお勧め致します。
いや~、堪能とはまさにこのことでしたね!
横須賀美術館、最高!

あ、基本館内はチケットの有無に関わらず見学自由で、3階には絶景スポット的な撮影スポットあり。3階から屋上広場につながっていて、外に出ることも外から入ることも可能です(閉館時間等に合わせて閉まります)。
今年プリツカ―賞を取った山本理顕の建築で、非常にフォトジェニックな建物です。また企画展示室以外、館内はほぼ撮影可能です。(細かい撮影ルールはスタッフへお問い合わせください。)
建物の前の芝生広場の右手に、若林奮の作品あり。
企画展を見る方は、谷内六郎館を併せて見ることができます。
(有料になりますが、谷内六郎館のみのチケットもあり。)
スペースの問題で、時期によって常設展があったりなかったりの… Read More

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エドワード・ゴーリー『不幸な子供』挿絵・原画、1959年
©2022 The Edward Gorey Charitable Trust

エドワード・ゴーリー『蒼い時』挿絵・草稿、1974年
©2022 The Edward Gorey Charitable Trust

エドワード・ゴーリー『音叉』挿絵・原画、1983年
©2022 The Edward Gorey Charitable Trust

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