The GARDEN
-四季折々の庭園- 現代日本画 展

郷さくら美術館

  • 開催期間:2024年9月17日(火)~2024年11月24日(日)
  • クリップ数:28 件
  • 感想・評価:3 件
The GARDEN -四季折々の庭園-  現代日本画 郷さくら美術館-1
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森田りえ子《秋華》2000年
牧 進《菊日和》2001年
林 潤一《四季花卉図》2000年
佐藤 晨《秋彩三千院》2007年
井上 稔《雪の室生》1993年
田島周吾《黒斑犬腹掻キ・黒猫耳掻キ図》2017年
中島千波《白麗花》1993年
平松礼二《ジャポニズム・モネの池図》2003年
松村公嗣《雪月花》2021年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本には、全国各地に当時の大名や将軍が造営を指示し、造園家や作庭家が造ってきた庭園が数多く存在します。それらの美しい庭園は、時を経た現在でも国の特別名勝として大切に維持管理がされており、その美しさが代々継承されています。現代を生きる日本画家たちは、全国の庭園を巡り、それらの名園から数多くの作品を描き、作品を通して美しい景観・文化を私たちに伝えています。

本展では、郷さくら美術館のコレクションの中から「庭」をモチーフにした作品を展覧し、作家が巡ってきた庭園の美を紹介いたします。また、コレクションの中から作品を集め、郷さくら独自の庭園を造園し紹介いたします。本展にて様々な庭を巡っていただき、美しい日本の文化と日本画表現をどうぞお楽しみください。

◆ 出品作家
伊藤髟耳、黒光茂明、佐藤 晨、澁澤 卿、武田裕子、田島周吾、中川 脩、中島千波、林 潤一、平松礼二、牧 進、松村公嗣、森田りえ子、渡辺信喜 他 (五十音順)

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年9月17日(火)~2024年11月24日(日)
会場 郷さくら美術館 Google Map
住所 東京都目黒区上目黒1-7-13
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
※但し9月23日・10月14日・11月4日は開館・翌日休館
観覧料 一般 800円
大高生 300円
中学生以下 無料
※小学生は要保護者同伴
TEL03-3496-1771
URLhttps://www.satosakura.jp/

郷さくら美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

郷さくら美術館 郷さくら美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

菊の絵が好きになってきた!

メインビジュアルの菊の絵が見たいなー、と思って行ってきました。
郷さくら美術館の日本画は大きいから好き(笑)
以前は「菊=仏花=地味」のイメージを持っていたんですが、菊が描かれた江戸期の屏風を見る機会があって、そこから華やかな菊の絵に目が行くようになりました。お目当ての「秋華」も花びらのグラデーションが美しい、見応えのある作品でした。

久しぶりに行ったら、3階に喫茶スペースができていました!
コーヒー自販機、椅子、閲覧用の図録や雑誌というミニマムな作りですが、ひと休みにちょうどいい感じですよ。

THANKS!をクリックしたユーザー
uchikoさん、morinousagisanさん

5.0

現代日本画の優品をゆったり観賞

お気に入り美術館、大作を含め現代日本画の最高峰をゆったり観賞できる美術館です。個人的に今回のお気に入りは花木画の名手、林潤一の四季花木の6枚パネルの大作2点を含む4作品、1階B展示室の毛越寺、三千院、室生寺など名刹を主題とした渋澤卿、中川脩、佐藤晨、井上稔の風景画4作品の並び展示でした。いつまでも観ていられます!

  • 0
  • BY TK

3.0

四季折々の、日本の庭園と百花繚乱

日本各地には、かつての大名や将軍が造営を指示し、名造園家・作庭家が造ってきた庭園が数多く存り、それらの美しい庭園は、現在でも国の特別名勝などとして維持管理がされていると。今展では、同館コレクションの中から「庭」をモチーフにした現代日本画作品を展覧して、集めた作品よって同館独自の庭園を造園し紹介してもいるとのことでした。そんな庭を巡ることで、美しい日本の文化と日本画表現に触れてみてほしい、とのことでした。家の事情からこの10年くらいは、全く旅行というものが出来なくなっていて、なんとなく、各地の名勝庭園の美を作家さんの眼を通して見れるのだろうと、楽しみに訪ねました。実際には、「庭園」を思っていたのですが、どちらかと言うと「花」の絵と言った感じのものが多かったと思います。別にそれはそれでキレイで、悪くはないのですがちょっと残念ではありました。個人的には、井上稔氏の《雪の室生》、中川脩氏の《毛越寺 浄土庭園》、それに松村公嗣氏《雪月花》などがとても良かったです。
いつもなのですが、とても空いています。駅近のアクセスの良さで低料金ぐるっとパスにも対応していて下さるので、こんなに空いていてもったいないなどと思ってしまいます。館内1階展示室奥で上映のVTRは、YouTubeでも見られました。作品人気投票も開催されていました。

THANKS!をクリックしたユーザー
uchikoさん、ぷりんさん

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出展作品・関連画像IMAGES

森田りえ子《秋華》2000年

牧 進《菊日和》2001年

林 潤一《四季花卉図》2000年

佐藤 晨《秋彩三千院》2007年

井上 稔《雪の室生》1993年

田島周吾《黒斑犬腹掻キ・黒猫耳掻キ図》2017年

中島千波《白麗花》1993年

平松礼二《ジャポニズム・モネの池図》2003年

松村公嗣《雪月花》2021年

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