4.0
夜でも大賑わい
金曜の夜に訪れましたが、たくさんの人が来場されてました。
年齢層も様々でガウディへの関心の高さがうかがえます。
クレーンという概念がガウディの中であったのかどうか、動力や素材などの進歩を彼が予想してたのかどうかはもしかしたら私の存ぜぬところで知られてるのかもしれませんが、そういったことを想像しながら観覧して胸が熱くなりました。
その後伏見の地下街で飲んで帰りましたが、名古屋市美術館のロケーションも素晴らしいですね。
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スペイン、カタルーニャ地方のレウスに生まれ、バルセロナを中心に活動した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)。バルセロナ市内に点在するカサ・ビセンス、グエル公園、カサ・バッリョ、カサ・ミラ、サグラダ・ファミリアなど世界遺産に登録された建築群は、一度見たら忘れることのできないそのユニークな造形によって世界中の人々を魅了し続けています。
ガウディの独創性は、西欧のゴシック建築やスペインならではのイスラム建築、さらにカタルーニャ地方の歴史や風土など自らの足元を深く掘り下げることで、時代や様式を飛び越える革新的な表現に到達したことにあります。
今回開催されるガウディ展は、長らく「未完の聖堂」と言われながら、いよいよ完成の時期が視野に収まってきたサグラダ・ファミリアに焦点を絞り、この聖堂に即してガウディの建築思想と造形原理を読み解いていくものです。
図面のみならず膨大な数の模型を作ることで構想を練り上げていったガウディ独自の制作方法に注目するとともに、「降誕の正面」の彫像制作にも取り組むなど建築・彫刻・工芸を融合する総合芸術志向にも光を当て、100点を超える図面、模型、写真、資料に最新の映像をまじえながらガウディ建築の豊かな世界に迫ります。
会期 |
2023年12月19日(火)~2024年3月10日(日)
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会場 | 名古屋市美術館 Google Map |
住所 | 愛知県名古屋市中区栄2-17-25 (芸術と科学の杜・白川公園内) |
時間 |
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休館日 |
月曜日、12月29日(金)~1月3日(水)、 1月9日(火)、2月13日(火) ※ただし1月8日(月・祝)、2月12日(月・休)は開館 |
観覧料 | 一般 1,800円(1,600円) 大学・高校生 1,000円(800円) 中学生以下 無料
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TEL | 052-212-0001 |
URL | https://gaudi2023-24.jp/ |
4.0
金曜の夜に訪れましたが、たくさんの人が来場されてました。
年齢層も様々でガウディへの関心の高さがうかがえます。
クレーンという概念がガウディの中であったのかどうか、動力や素材などの進歩を彼が予想してたのかどうかはもしかしたら私の存ぜぬところで知られてるのかもしれませんが、そういったことを想像しながら観覧して胸が熱くなりました。
その後伏見の地下街で飲んで帰りましたが、名古屋市美術館のロケーションも素晴らしいですね。
4.0
こちらアートアジェンダさんから頂いたチケットを握りしめて伺いました。
頂いたのはずいぶん前だったのですが、行きたい別の観劇の日程に合わせて会期終了近くでの訪問となりました。終了間近のためか平日でもすごい人!それが☆ひとつマイナスの理由です。
展示は建物の模型や有名な逆さづり実験などこれまでの過去のガウディの展覧会でも見たものに加え、今回は外尾悦郎さんの彫刻が展示されていて、細かなところまで見られたのがよかったです。
そして今回ガウディ建築の特徴ともいえる曲線の建物が直線からできているとの説明に驚きと感動を覚えました。建築は自分の造型があるとしてもそれを形作っていくのは大勢の大工・職人さん。彼らの作業のことまで考慮にいれてのあの形だったとは・・
曲線を直線を使ってつくっていくCGと実際に直線から作られた曲線モデルの模型を
みて あらためてガウディの建築ってすごいなと思いました。
驚きに出会う機会を与えてくださったアジェンダさんに感謝するとともに、これからは
展覧会は終了間近を避けることを学習しました。
3.0
とても人気の高い展覧会でした。ガウディの建築がどのようにして出来ているのかがわかりやすかったです。外尾悦郎さんの彫刻が見たかったので、見れて良かったです。
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