ガウディとサグラダ・ファミリア展

名古屋市美術館

  • 開催期間:2023年12月19日(火)~2024年3月10日(日)
  • クリップ数:15 件
  • 感想・評価:3 件
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-2
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-3
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-4
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-5
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-6
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-7
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-8
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-9
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-10
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-11
サグラダ・ファミリア聖堂、2023年1月撮影
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família
サグラダ・ファミリア聖堂、2022年12月撮影
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família
ガウディ肖像写真、1878年頃、レウス市博物館
© MUSEUS DE REUS.INSTITUT MUNICIPAL REUS CULTURA
アントニ・ガウディ《聖遺物箱・聖体顕示台のデザイン》1878年、レウス市博物館
© MUSEUS DE REUS.INSTITUT MUNICIPAL REUS CULTURA
《サグラダ・ファミリア聖堂、全体模型》2012-23 年、制作:サグラダ・ファミリア聖堂模型室、サグラダ・ファミリア聖堂
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família
サグラダ・ファミリア聖堂内観
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família
《サグラダ・ファミリア聖堂、身廊部模型》2001-02 年、制作: サグラダ・ファミリア聖堂模型室、西武文理大学
©西武文理大学/photo:後藤真樹
サグラダ・ファミリア聖堂、受難の正面、鐘塔頂華
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família
アント二・ガウディ《サグラダ・ファミリア聖堂、降誕の正面:女性の顔の塑像断片》1898-1900 年、サグラダ・ファミリア聖堂
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família
外尾悦郎《サグラダ・ファミリア聖堂、降誕の正面:歌う天使たち》サグラダ・ファミリア聖堂、降誕の正面に1990-2000年に設置、作家蔵
©外尾悦郎/写真提供:株式会社ゼネラルアサヒ
サグラダ・ファミリア聖堂、2022年 12月撮影
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1
ガウディとサグラダ・ファミリア展 名古屋市美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

スペイン、カタルーニャ地方のレウスに生まれ、バルセロナを中心に活動した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)。バルセロナ市内に点在するカサ・ビセンス、グエル公園、カサ・バッリョ、カサ・ミラ、サグラダ・ファミリアなど世界遺産に登録された建築群は、一度見たら忘れることのできないそのユニークな造形によって世界中の人々を魅了し続けています。

ガウディの独創性は、西欧のゴシック建築やスペインならではのイスラム建築、さらにカタルーニャ地方の歴史や風土など自らの足元を深く掘り下げることで、時代や様式を飛び越える革新的な表現に到達したことにあります。

今回開催されるガウディ展は、長らく「未完の聖堂」と言われながら、いよいよ完成の時期が視野に収まってきたサグラダ・ファミリアに焦点を絞り、この聖堂に即してガウディの建築思想と造形原理を読み解いていくものです。

図面のみならず膨大な数の模型を作ることで構想を練り上げていったガウディ独自の制作方法に注目するとともに、「降誕の正面」の彫像制作にも取り組むなど建築・彫刻・工芸を融合する総合芸術志向にも光を当て、100点を超える図面、模型、写真、資料に最新の映像をまじえながらガウディ建築の豊かな世界に迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年12月19日(火)~2024年3月10日(日)
  • ※会期中、一部展示替えがあります
会場 名古屋市美術館 Google Map
住所 愛知県名古屋市中区栄2-17-25 (芸術と科学の杜・白川公園内)
時間
  • 9:30〜17:00、2月23日を除く金曜日は20:00まで
    (入場は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日、12月29日(金)~1月3日(水)、
1月9日(火)、2月13日(火)
※ただし1月8日(月・祝)、2月12日(月・休)は開館
観覧料 一般 1,800円(1,600円)
大学・高校生 1,000円(800円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売・20名以上の団体料金です
    ※名古屋市美術館では、当日券を3月10日(日)16:30まで販売します
    ※団体券は名古屋市美術館にて12月19日(火)から3月10日(日)の開館中のみ販売します
    ※障害のある方、難病患者の方は、手帳(ミライロID可)または受給者証の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額で観覧できます
    ※高大生チケットあるいは障害者チケットを購入の方と中学生は、当日美術館の受付で証明となるもの(学生証、障害者手帳など)を要提示
    ※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」「24時間券」を当日利用して来館の方は当日料金から100円割引
    ※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引
    ※いずれも他の割引との併用はできません
    ※会期中、本展の観覧券で常設展も観覧できます
TEL052-212-0001
URLhttps://gaudi2023-24.jp/

名古屋市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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巡回展TRAVELING EXHIBITION

ガウディとサグラダ・ファミリア展 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

夜でも大賑わい

金曜の夜に訪れましたが、たくさんの人が来場されてました。
年齢層も様々でガウディへの関心の高さがうかがえます。

クレーンという概念がガウディの中であったのかどうか、動力や素材などの進歩を彼が予想してたのかどうかはもしかしたら私の存ぜぬところで知られてるのかもしれませんが、そういったことを想像しながら観覧して胸が熱くなりました。

その後伏見の地下街で飲んで帰りましたが、名古屋市美術館のロケーションも素晴らしいですね。

4.0

直線から曲線が作り出される驚き

こちらアートアジェンダさんから頂いたチケットを握りしめて伺いました。
頂いたのはずいぶん前だったのですが、行きたい別の観劇の日程に合わせて会期終了近くでの訪問となりました。終了間近のためか平日でもすごい人!それが☆ひとつマイナスの理由です。
 展示は建物の模型や有名な逆さづり実験などこれまでの過去のガウディの展覧会でも見たものに加え、今回は外尾悦郎さんの彫刻が展示されていて、細かなところまで見られたのがよかったです。
 そして今回ガウディ建築の特徴ともいえる曲線の建物が直線からできているとの説明に驚きと感動を覚えました。建築は自分の造型があるとしてもそれを形作っていくのは大勢の大工・職人さん。彼らの作業のことまで考慮にいれてのあの形だったとは・・
曲線を直線を使ってつくっていくCGと実際に直線から作られた曲線モデルの模型を
みて あらためてガウディの建築ってすごいなと思いました。
驚きに出会う機会を与えてくださったアジェンダさんに感謝するとともに、これからは
展覧会は終了間近を避けることを学習しました。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん

3.0

人気の高い展覧会

とても人気の高い展覧会でした。ガウディの建築がどのようにして出来ているのかがわかりやすかったです。外尾悦郎さんの彫刻が見たかったので、見れて良かったです。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

サグラダ・ファミリア聖堂、2023年1月撮影
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família

サグラダ・ファミリア聖堂、2022年12月撮影
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família

ガウディ肖像写真、1878年頃、レウス市博物館
© MUSEUS DE REUS.INSTITUT MUNICIPAL REUS CULTURA

アントニ・ガウディ《聖遺物箱・聖体顕示台のデザイン》1878年、レウス市博物館
© MUSEUS DE REUS.INSTITUT MUNICIPAL REUS CULTURA

《サグラダ・ファミリア聖堂、全体模型》2012-23 年、制作:サグラダ・ファミリア聖堂模型室、サグラダ・ファミリア聖堂
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família

サグラダ・ファミリア聖堂内観
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família

《サグラダ・ファミリア聖堂、身廊部模型》2001-02 年、制作: サグラダ・ファミリア聖堂模型室、西武文理大学
©西武文理大学/photo:後藤真樹

サグラダ・ファミリア聖堂、受難の正面、鐘塔頂華
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família

アント二・ガウディ《サグラダ・ファミリア聖堂、降誕の正面:女性の顔の塑像断片》1898-1900 年、サグラダ・ファミリア聖堂
© Fundació Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família

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