3.0
よくわかんないけど、デカイし楽しい
動く。
人工物が、自然の風を受けて、生き物のように動く、のだという。
どんなものかと、気になり、見に行った。
混んでる。
男性が多い。
親子も多い。
参加できる。
体感できる。
思ったより、ずいぶん大きい。
種類も、たくさんある。
よくわかんないけど、なんか、
動く姿に感動できた。
楽しかった。
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テオ・ヤンセン(1948~)は、オランダ・ハーグ出身のアーティストです。デルフト工科大学で物理学を専攻したのち画家に転向。1990年より、プラスチックチューブを加工した「細胞」によって構成され、風を受けて動く「ストランドビースト」の制作を開始。
作品は、まるで生物の進化系統樹のような変遷を見せ、各関節を滑らかに動かし砂浜を移動する様子は、その地で生息し進化する生命体が持つ、根源的な美しさを示しています。
本展は、千葉県とオランダとの交流事業として開催するもので、複数のビーストを、制作までのアイデアを示すスケッチやビーストを構成するさまざまなバーツなどと共に展示することで、自然との共生に目を向ける格好の機会とします。
会期 | 2023年10月27日(金)~2024年1月21日(日) |
---|---|
会場 | 千葉県立美術館 Google Map |
住所 | 千葉県千葉市中央区中央港1-10-1 |
時間 |
9:00~16:30
|
休館日 |
月曜日 月曜日が祝祭日の場合は開館し、翌日休館 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 高・大生 500円(400円) 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
|
TEL | 043-242-8311 |
URL | http://www2.chiba-muse.or.jp/ART/ |
3.0
動く。
人工物が、自然の風を受けて、生き物のように動く、のだという。
どんなものかと、気になり、見に行った。
混んでる。
男性が多い。
親子も多い。
参加できる。
体感できる。
思ったより、ずいぶん大きい。
種類も、たくさんある。
よくわかんないけど、なんか、
動く姿に感動できた。
楽しかった。
4.0
紹介のビデオを見たのはかれこれ10年以上前か? 晴天の砂浜で海岸線に沿って全長10mぐらいあるプラスチックのチューブでできた構造物が、風を受けて動き回る、というビデオです。空と海の青に砂浜と構造物の白が映えて美しいのですが、それよりどうして、風力だけで動けるのか、不思議でならなかった。
この構造物がストランドビーストという名前で、作者がテオ・ヤンセンというオランダの方。千葉県誕生150周年記念でかつオランダ文化交流事業ということで千葉にやってきました。2019年に札幌で始まった巡回展ですが、なかなか関東にはこない。大阪でやっているときに行ってみるかとも、思ったのですが、諸々あって行けなかったので、本当にありがたいことです。
撮影可で動画もOK。だいたい1時間おきに実際にストランドビーストを動かす実演もあります。なかなかの迫力です。
4.0
テオ・ヤンセンの「ストランドビースト」は、動く美術品のキネティック・アートに分類されるようですが、そういう既成の概念では括れません。
「ストランドビースト」は、風を動力源に動きます。ボディは、プラスチックのチューブを中心に組み立てられていて、結束バンドや粘着テープでとめられています。ところどころにペットボトルがあって、圧縮空気を溜めて、風がなくても動けるようにしています。
と言葉で説明しても、まったく伝わりませんね。
動画を探して確認してください。
現代アートのひとつとして、「ストランドビースト」が自然のエネルギーで自力歩行する姿を一度体験してみてください。
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