コレクション展 名品
会期: 2020年4月18日(土)〜5月31日(日) ⇒ 開幕延期
千葉県立美術館所蔵作品約2,800点の中から、コレクションの主軸となる佐倉藩出身の浅井忠(あさいちゅう)の作品を紹介します。 その...
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京葉線千葉みなと駅から整った街路を歩き約10分、広い敷地をもつ千葉県立美術館が姿を現す。印象的な傾斜屋根の下には全8室の展示室や講堂、アトリエが広がる。設計者は建築家の大高正人。近隣の緑豊かな美しい公園と千葉ポートタワーと併せて憩いの時間を過ごすことができる。
千葉県立美術館は、県ゆかりの美術資料を中心に収集、保管して後世に継承している。また、「みる・かたる・つくる」を活動理念に掲げ、新たな知見の創造と美術振興、美術活動をとおした人材育成と地域づくりに取り組んでいる。
◆みる
近・現代美術に焦点を当て、千葉県にかかわりのある美術家の作品を中心に、国内外の美術家の作品を収集する。特に、近代日本洋画の先駆者として活躍した浅井忠やその師弟(フォンタネージ、梅原龍三郎、石井柏亭など)、周辺美術家(ミレー、コロー、クールベなど)の作品、また近代日本工芸の発展に尽力した金工家の香取秀真、津田信夫を中心とした金工史上の代表的な美術家の作品をはじめ、千葉県ゆかりの代表的な美術家を柱とした体系的な収集を行う。
【アート・コレクション展】
本館が収蔵する日本画・洋画・彫刻・工芸・書・版画の各作品及び関係資料によりテーマを設けながら順次展覧する。
【企画展】
近代美術の展開や現代美術の動向などを紹介する展覧会を開催する。
【移動美術館】
県内の広範な地域の人々に優れた美術作品を鑑賞してもらうため、収蔵作品を中心とした巡回展を開催する。
◆かたる
美術作品を見て、その感動を互いに語り合い、楽しみながら鑑賞力を培うことを目的として、講演会の開催や美術図書の公開、その他各種イベントを行う。
◆つくる
多彩な実技講座や、子どもから大人まで楽しめるワークショップの開催等により、つくる喜びを感じる創作体験の場を提供する。
【沿革】
1968(昭和43)年にまとめられた県立博物館設置構想に基づき、1973(昭和48)年4月、教育庁文化課に美術館準備班が置かれ、開館準備が始められた。1974(昭和49)年3月に展示棟が竣工され、同年4月1日に機関設置された後、10月23日に美術館が開館。1976(昭和51)年2月に管理棟、1980(昭和55)年2月に県民アトリエ棟が完成し、1988(昭和63)年に第8展示室と収蔵庫、機械室が増築される。2013(平成25)年1月から2年間の耐震補強等改修工事による休館を経て、2015(平成27)年1月23日に再開館した。
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会期: 2020年4月18日(土)〜5月31日(日) ⇒ 開幕延期
千葉県立美術館所蔵作品約2,800点の中から、コレクションの主軸となる佐倉藩出身の浅井忠(あさいちゅう)の作品を紹介します。 その...
会期終了
会期: 〜
クワクボリョウタ(1971~)は、電子機器をはじめ様々なメディアを使用して作品制作を行う...