長谷川等伯展
~水墨の美技と、一門の俊英と~

石川県七尾美術館

  • 開催期間:2023年4月29日(土・祝)~2023年5月28日(日)
  • クリップ数:2 件
  • 感想・評価:1 件
長谷川等伯展 ~水墨の美技と、一門の俊英と~ 石川県七尾美術館-1
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「瀟湘八景図屏風」(左隻) 長谷川等伯筆 東京国立博物館蔵 Image TNM Image Archives
「山水図襖」(部分) 長谷川等伯筆 京都市・圓徳院蔵
「太閤花見図屏風」(右隻) 長谷川派筆 名古屋市博物館蔵
「龍虎図屏風」(左隻) 長谷川宗也(新之丞)筆 京都市・相国寺蔵
「南蛮屏風」(右隻) 長谷川派筆 神戸市立博物館蔵
※右隻は会期中前期(4/29~5/13)の展示
「宝塔絵曼荼羅図」 長谷川宗清(道浄)筆 氷見市・蓮乗寺蔵
「仏涅槃図」 長谷川信春(等伯)筆 羽咋市・妙成寺蔵
「鬼子母神十羅刹女像」 長谷川信春(等伯)筆 富山市・妙傳寺蔵
「日蓮聖人像」 長谷川等誉筆 中能登町・本圡寺蔵
「達磨図」 長谷川信春(等伯)筆 七尾市・龍門寺蔵
長谷川等伯展 ~水墨の美技と、一門の俊英と~ 石川県七尾美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

能登七尾出身で桃山画壇に大きな足跡を残した絵師・長谷川等伯(1539~1610)。

郷里が生んだ巨匠である等伯は、「能登ゆかりの作家や作品の紹介」をテーマとする石川県七尾美術館にとって最も重要な人物のひとりで、同館では平成8年より「長谷川等伯展」をシリーズで開催、等伯や「長谷川派」絵師たちの作品や人物像などを幅広く紹介してきました。

その「長谷川等伯展」は、本年で28回目の開催となります。今回は「等伯の水墨画」と「長谷川派の絵師たち」に焦点を当てた3テーマで構成しています。そして計27点の貴重な名品や関連する資料を展示することにより、等伯や「長谷川派」絵師たちの画業に迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年4月29日(土・祝)~2023年5月28日(日)
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の影響による施設設備の点検・整備のため、当面の間、臨時休館
会場 石川県七尾美術館 Google Map
住所 石川県七尾市小丸山台1-1
時間 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 会期中無休 
観覧料 一般 800円(700円)
大学生 350円(300円)
高校生以下 無料
  • ※( )は20名以上の団体料金
    ※「国民の祝日」は70歳以上の方は団体料金になります
    ※障がい者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名様まで無料 (ミライロIDも可)
    ※大学生・高校生の方は学生証を受付で要提示
    ※専門学校生の方は一般料金になります
TEL0767-53-1500
URLhttps://nanao-art-museum.jp/2023tohakutboi

石川県七尾美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

長谷川等伯を深掘りする!

昨年、松林図屏風、楓図を見てから、長谷川等伯の大ファンになり、現在「長谷川等伯〜真にそれぞれの様を写すべし/宮島新一」を読み、少しずつ知識を得ながら、長谷川等伯の生まれ故郷、七尾に、念願の七尾市立美術館に行くことが出来ました。

長谷川宗清、等誉の日蓮聖人像はありましたが、等伯の日蓮聖人像が無かったのは残念でしたが、面白いことがありました。同伴者が、左下に描かれた「くつ」が気になるというのです。日蓮は普段くつを履いていたのでしょうか。知っている方は教えてほしいと思います。まったく気にならなかった私ですが、人それぞれ見る視点が違うのを改めて感じました。

写真不可であった為キャプションをじっくり読んでいたら、監視員(学芸員?)の方からNHK歴史探偵「長谷川等伯 幻の障壁画」があると告知を受け、録画を勧められました(笑)。見逃さず見ることが出来、最高の回でした。

豊臣鶴松を弔う菩提寺として祥雲寺(臨済宗)を建立した際に障壁画を手掛けた等伯、久蔵を中心とする長谷川派であった。豊臣氏滅亡後、徳川家康によってその土地は、智積院(真言宗)となり、現在に至る。法華衆の等伯の作品が智積院にある経緯を理解しました。
あるCMのフレーズ「本当にすごいやつって目立たないって話」を思い出し、ときめいた一日となりました。

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出展作品・関連画像IMAGES

「瀟湘八景図屏風」(左隻) 長谷川等伯筆 東京国立博物館蔵 Image TNM Image Archives

「山水図襖」(部分) 長谷川等伯筆 京都市・圓徳院蔵

「太閤花見図屏風」(右隻) 長谷川派筆 名古屋市博物館蔵

「龍虎図屏風」(左隻) 長谷川宗也(新之丞)筆 京都市・相国寺蔵

「南蛮屏風」(右隻) 長谷川派筆 神戸市立博物館蔵
※右隻は会期中前期(4/29~5/13)の展示

「宝塔絵曼荼羅図」 長谷川宗清(道浄)筆 氷見市・蓮乗寺蔵

「仏涅槃図」 長谷川信春(等伯)筆 羽咋市・妙成寺蔵

「鬼子母神十羅刹女像」 長谷川信春(等伯)筆 富山市・妙傳寺蔵

「日蓮聖人像」 長谷川等誉筆 中能登町・本圡寺蔵

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