企画展示 「谷川俊太郎 絵本★百貨展」

PLAY! MUSEUM

  • 開催期間:2023年4月12日(水)~2023年7月9日(日)
  • クリップ数:24 件
  • 感想・評価:3 件
企画展示 「谷川俊太郎 絵本★百貨展」 PLAY! MUSEUM-1
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「谷川俊太郎 絵本★百貨展」メインビジュアル
『もこ もこもこ』(作・谷川俊太郎、絵・元永定正) 文研出版 1977
『おならうた』(原詩・谷川俊太郎、絵・飯野和好) 絵本館 2006
『まるのおうさま』(作・谷川俊太郎、絵・粟津潔) 福音館書店 1971
撮影:深堀瑞穂
企画展示 「谷川俊太郎 絵本★百貨展」 PLAY! MUSEUM-1
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企画展示 「谷川俊太郎 絵本★百貨展」 PLAY! MUSEUM-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

詩人の谷川俊太郎は1960年代から現在に至るまで、さまざまな絵描きや写真家と200冊にも及ぶ絵本を作ってきました。ことばあそび、世界のありようを認識する手がかり、ナンセンスの楽しみ。 そして生きることの面白さや大変さ、尊さ、死や戦争までをテーマに、今日も絵と言葉による表現に挑んでいます。バラエティ豊かな絵本に共通するのは、読み手に対する谷川俊太郎の希望の眼差しです。

展覧会は約20冊の絵本を取り上げ、多彩なクリエイターとともに、絵本の原画、絵や言葉が動き出す映像、朗読や音、巨大な絵巻や書き下ろしのインスタレーション作品などを展示します。

絵本の世界から飛び出した、子どもから大人まで誰もが楽しめるおもしろい展覧会です。

◆ 谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)
詩人。1931年東京生まれ。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詩賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第三十四回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年4月12日(水)~2023年7月9日(日)
会場 PLAY! MUSEUM Google Map
住所 東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 2F
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 会期中無休 
観覧料 一般 1,800円
大学生 1,200円
高校生 1,000円
中・小学生 600円
未就学児 無料
  • ※割引制度(併用不可)
    <立川割>
    一般 1,200円
    大学生 700円
    高校生 600円
    中・小学生 400円
    立川市在住・在学を確認できるものを要提示
    障害者割引:障害者手帳を提示の方とその介添人1名は半額
    相互割引:「一般」で入場の方は、PLAY!PARKを200円引きで利用できます
    ※特典つき
TEL042-518-9625(PLAY! MUSEUM)
URLhttps://play2020.jp/article/shuntaro-tanikawa/

PLAY! MUSEUMの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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巡回展TRAVELING EXHIBITION

企画展示 「谷川俊太郎 絵本★百貨展」 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

子どもも楽しめる

残り1週間というところで訪問。さすがに子ども連れが多く、にぎやかです。週末で天候不順でしたがそれなりに人はいます。絵本の絵が作者が皆違って、その違いを見比べるのも楽しいです。大きなコップの中に入ったり、映像を見たり、ドーム状のテントに入ったりと体験型のものもあり、能動的に楽しめます。また、面白いもの、楽しいものに加え、もの悲しい物語やちょっとホラーを感じる本などもあり、飽きることがありません。のこり少ない開催ですが、一風変わった展示を楽しんでください。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

5.0

一人でも大人でもめちゃくちゃ楽しめる!!

バイト帰りになんとなくふらっと寄ってみたのですが、想像以上に楽しい展示でした!

最初のお部屋では、こどもたちが谷川さんのことばあそびうたに合わせてけんけんぱをして遊んでいる姿が微笑ましかったですし、私も「かっぱかっぱらった〜」と口ずさみながらけんけんぱに挑戦して、ただただ楽しかったです。

「まるのおうさま」のアニメーションはじっと魅入ってしまうほど耳でも目でも楽しかったですし、絵本作品ごとに、こっぷの中に入ってみたり、朗読音声を聴きながら絵本のストーリーを辿れるものもあり、絵本の世界を体で楽しめるしくみになっていたのが素敵でした。

今回の展示のために用意されたものもあり、ひらがな一文字と写真から言葉を当てるゲームのような映像作品は純粋に楽しかったですし、夢中になって正解を当てようとする他の大人たちの姿も見え、とても面白かったです。

展示で取り扱っている絵本がゆっくり読めるスペースがあったのもとてもよかったです。
また、最後には谷川さんご自身の朗読を聴きながら360度絵本の世界に没入できるスペースもあり、展示全体が、壁から床まで遊び心満載で、空間全体で楽しめる展示でした。体験型の展示って、本当にたのしい✨✨
そして楽しい中にも、大人になってから気づくこと、大人でも知らないことがあるんだなと、全然説教臭くないのに、言葉ひとつひとつがずしんと響いてくる感じがして、私の中で忘れられないお気に入りの展示になりました。

ふらっとよった展示でこんなに充実した気持ちになれるとは想像していませんでしたが、行って本当によかったと思います。

THANKS!をクリックしたユーザー
fumiko773さん、morinousagisanさん、micco3216さん

4.0

絵本の中に入り込む

詩人・谷川俊太郎。
彼の作品と多くのクリエイター達との合作が楽しめる
クスりと笑えて、時に少し真面目な気持ちにもなる展覧会。
インスタレーションあり、映像作品あり、朗読あり。
いろいろなカタチで谷川作品を楽しめるつくりとなっている。
正直、彼の人生をただなぞるだけだったら、きっと子供は
つまらないだろう。実際に手に取って読める本もあるし、そのスペースもある。
最も印象的だったのは『なおみ』と言う作品。
人形と少女の写真と共に朗読が流れているのだが、少々不気味だ。
そこだけ、異色感が漂っているので、否が応でも見入ってしまう。
緩急のコントラストも絶妙である。

驚きだったのは、入場者特典。何とトイレットペーパーである。
思わず、えっ(*゜д゜*)、っと声を出してしまった。
でもこれ、買うと330円位するらしいです。
ありがたく使わせて頂きます!

THANKS!をクリックしたユーザー
さいさん、morinousagisanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

「谷川俊太郎 絵本★百貨展」メインビジュアル

『もこ もこもこ』(作・谷川俊太郎、絵・元永定正) 文研出版 1977

『おならうた』(原詩・谷川俊太郎、絵・飯野和好) 絵本館 2006

『まるのおうさま』(作・谷川俊太郎、絵・粟津潔) 福音館書店 1971

撮影:深堀瑞穂

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