3.0
引き出し開けると省亭
今回は清方のお師匠さんの水野年方と省亭で、清方少な目かな。
省亭の龍頭観音の龍がインパクト大。自分が今まで見た龍の中でも一番位に好き。龍の顔がダメダメでがっかりするパターンも幾度も経験したけどこれはいい!
また、こちらの美術館には引き出しに絵が入っている為引き出して観覧するコーナーがあるのですが、清方が好きで集めたらしき省亭の木版摺・和綴じ本がこれでもかと入ってて、開ける作業も面白かったけれど、気持ちわかるわ〜って思っちゃう位どの絵(やっぱり特に動物)もいい感じでした。
清方19才の時の処女作もあって、85才の時の「雑司ヶ谷会式」=すすきで作ったみみずくをさっさっと描いた絵と較べた時に、85才の方が遥かに楽しそうな筆使いに思えて何だかほっこりしてしまいました。
入館時に貰える「鏑木清方と渡辺省亭ガイド」も嬉しかった。
実は結構なスピードで入館料が値上りしてしょんぼりしてたのですが、元が安すぎたのもあるし、例えばこういう美術館側のやりたいことが今後も続けていけるなら良かったんだなぁと思えたました。これからも川喜田映画記念館とセットで、まめに足を運ばなきゃ!

