ポスターでみる映画史 Part4
恐怖映画の世界

国立映画アーカイブ

  • 開催期間:2022年12月13日(火)~2023年3月26日(日)
  • クリップ数:23 件
  • 感想・評価:5 件
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『オペラの怪人』(1925年、日本公開同年、ルパート・ジュリアン監督) 国立映画アーカイブ所蔵
『サイコ』(1960年、日本公開同年、アルフレッド・ヒッチコック監督) 国立映画アーカイブ所蔵
『フランケンシュタインの逆襲』(1957年、日本公開同年、テレンス・フィッシャー監督) 国立映画アーカイブ所蔵
『回転』(1961年、日本公開1962年、ジャック・クレイトン監督) 国立映画アーカイブ所蔵
『ジョーズ』(1975年、日本公開同年、スティーヴン・スピルバーグ監督) 国立映画アーカイブ所蔵
『ゾンビ』(1978年、日本公開1979年、ジョージ・A・ロメロ監督) 国立映画アーカイブ所蔵
『サスペリア』(1977年、日本公開同年、ダリオ・アルジェント監督) 国立映画アーカイブ所蔵
『クリスティーン』(1983年、日本公開1984年、ジョン・カーペンター監督) 国立映画アーカイブ所蔵
『四谷怪談』(1928年、古海卓二監督) 国立映画アーカイブ所蔵
『怪猫赤壁大明神』(1938年、森一生監督) 国立映画アーカイブ所蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

誕生から120年以上のあいだ、映画は見る人にさまざまな感情を呼び起こしてきました。中でも、「恐怖」は人々を抗いがたく引きつけてきました。スクリーンに現れる異形の怪物、人間の心の闇を暴くサイコホラー、あるいは鮮烈な映像表現で綴られる超常現象と、映画は幅広い形で観客に恐怖を提供してきたのです。日本においても、無声映画の時代から怪談文化と結びついた時代劇映画が数多く作られてきただけでなく、1990年代以降は「Jホラー」と呼ばれる作品群が生み出されるなど、恐怖映画は今なお大きな存在感を放ち続けています。

シリーズ「ポスターでみる映画史」の第4回となる「恐怖映画の世界」は、国立映画アーカイブのコレクションを中心に、映画草創期から連綿と作り続けられてきた恐怖映画のポスターを取り上げる展覧会です。『カリガリ博士』といった古典から、ダリオ・アルジェントらのイタリアン・ホラー、『ジョーズ』などのパニック映画、そして日本の怪談映画やJホラーの最新作まで、観客を怖がらせ楽しませてきた諸作品の系譜をたどります。

工夫の凝らされたポスターヴィジュアルや惹句をお楽しみいただき、身も凍る恐怖の世界にどっぷりとお浸かりください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年12月13日(火)~2023年3月26日(日)
会場 国立映画アーカイブ Google Map
住所 東京都中央区京橋 3-7-6
時間 11:00~18:30 (最終入場時間 18:00)
  • ※1月27日と2月24日の金曜日は11:00~20:00
    (最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
12月27日(火)~1月3日(火)
観覧料 一般 250円(200円)
大学生 130円(60円)
65歳以上・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
  • ※料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます
    ※( )内は20名以上の団体料金です
    ※学生、65歳以上、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものを要提示
    ※国立映画アーカイブの上映観覧券(オンラインチケット「購入確認メール」)の提示で、1回に限り団体料金が適用されます
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.nfaj.go.jp/exhibition/horrorfilms2022/

国立映画アーカイブの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

ポスターから映画史を概観

「恐怖映画の世界」に関連するポスターは全体の5分の2程度。殆どが映画史を辿るように昔懐かしい映画のポスターをはじめ、全体を概観できるように展示されている。それが非常に興味深かった。また、ポスターそのもののデザインの多様性も楽しんだ。映画上映に使われる機材の展示もいい。国立映画アーカイブはまたの機会にゆっくり訪れたい。

4.0

202303

映画ポスターにつけられたキャプションが詳しく、裏話なども書かれていてどの映画も観たくなった。
初めて訪れたが、通常展示も豊富でちゃんと観きれなかったのでまた行こうと思う。

3.0

恐怖がよみがえる

以前は映画のポスターって貼ってあったけど、最近じゃ映画館の前だけだ。
昔は通学路のポスターを見て想像を膨らませたものだ。
なんだか、懐かしさで一杯だけど、あの恐怖が蘇る。
ヒチコックも怖かったナ

5.0

さすが。圧巻です。文句なし!

タイトル以上にもう言うことない位。素晴らしい。
ここのスタッフさんは映画愛が本当にすごいんですよね。
もうひしひしと感じますよ、ええ。
もちろん今回はポスターマニアという存在(ジャンルと言いますか)があってのことでもありますが。
映画って視覚的な体験がメインなので、展示方法が難しいと思うんですけど、逆に考えれば切口によってかなり変えられて自由かもしれない。
文字情報が多過ぎると、映画は好きだけど本が苦手な人はきついでしょうし、ポスター展はそういう意味でちょうどいい。

主役のポスターですが、スタッフが思い入れのある「これ!」というのを楽しそうに選んでいるのが目に浮かびます。
解説がすごくて「そんなことあったんですか!」「お~、そうなんだぁ」と、こちらの心をくすぐる小ネタで畳みかけてくる。観たことない映画もキャプション読んでるうちに観たくなってくる。
そこにプラスしてポスターマニアとしての矜持も忘れない。特に「題字は益川進」というような解説には「そこまで調べるものなんですね・・・」と呆れるのと首を垂れるのと同時でした。
「反撥」や「震える舌(←確かにカルト文脈で語られることが多いが、闘病ものなんで怒られないか?笑)」ってホラー・・・?とかそういうこともちらっと思いましたけど、今回は日本のデザイナーによるポスター(日本公開時使用の)が多くて、海外の同じ映画のポスターを思い浮かべては違いを楽しみました。
で、ずっと「犬神家の一族」のサントラがかかってて奥の方から聞こえてくるの・・・若い二人組のお兄ちゃん達も超笑ってました(笑)。
この文章の上に出てる「オペラ座の怪人」のポスター写真を是非見て頂きたい。下から見上げている人たちが「なんじゃ、おめぇは?」みたいなすっとぼけてる顔してますでしょ(笑)。こういう斜めなのもあり、かっこよくて唸るデザインありで、とても楽しかったです。

第1章は撮影可。展示数59と多くはありません。が、常設には映像資料が結構ありますので、要時間配分かと。
また、ポスター展ちょこちょこあるので既出のものはやはりありました。それでもキャプション変えてるような気がしたんで、そういうところがここの信頼できるところだと思います。

余談ですが、過去にあった「Мondo展」のМondoの作家さん達が最近来日して、ここに来場してたみたいですね。きっと日本の映画人&映… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん、micco3216さん、Sukekiyo-Acckermanさん

4.0

古典から最新までの映画ポスターを楽しめます

100枚以上のポスターをたっぷり鑑賞できました。
「恐怖映画」というジャンル内でもさらに分類分けされていて、ジャンルの幅広さを実感しました。
昔の国外映画がこのような謳い文句で宣伝されていたのだな~と思い、特に興味深かったです。
あらたに見てみたい作品が増えました。

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出展作品・関連画像IMAGES

『オペラの怪人』(1925年、日本公開同年、ルパート・ジュリアン監督) 国立映画アーカイブ所蔵

『サイコ』(1960年、日本公開同年、アルフレッド・ヒッチコック監督) 国立映画アーカイブ所蔵

『フランケンシュタインの逆襲』(1957年、日本公開同年、テレンス・フィッシャー監督) 国立映画アーカイブ所蔵

『回転』(1961年、日本公開1962年、ジャック・クレイトン監督) 国立映画アーカイブ所蔵

『ジョーズ』(1975年、日本公開同年、スティーヴン・スピルバーグ監督) 国立映画アーカイブ所蔵

『ゾンビ』(1978年、日本公開1979年、ジョージ・A・ロメロ監督) 国立映画アーカイブ所蔵

『サスペリア』(1977年、日本公開同年、ダリオ・アルジェント監督) 国立映画アーカイブ所蔵

『クリスティーン』(1983年、日本公開1984年、ジョン・カーペンター監督) 国立映画アーカイブ所蔵

『四谷怪談』(1928年、古海卓二監督) 国立映画アーカイブ所蔵

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