2.0
千円紙幣のモデルになった富士山の写真!!
1000円札の裏側の右上にある、富士の絵のモデルとなった写真を観ることができます。
お札を準備して眺めるのも楽しいかもしれません。
富士山をいろいろな角度からとった写真が所狭しと展示されていました。
フジフイルム スクエアは観賞の最後に会場にあるタブレットのアンケートに答えると記念品をいただけるようです。
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19世紀の西洋美術に大きな影響を与えた江戸後期の浮世絵師 葛飾北斎は、海外でも広く知られ、日本を代表する世界的なタレントの一人です。フジフイルム スクエアでは、凸版印刷株式会社の協力により、同社が北斎の「冨嶽三十六景」オリジナル(山口県立萩美術館・浦上記念館蔵(浦上コレクション)他)を富士フイルムの1億画素ラージフォーマットデジタルカメラGFX100で複写した画像4点を使用し、大型銀写真プリントに仕上げて展示します。
そして、日本を代表する写真家4人の個性あふれる富士山の作品各8点を迫力の銀写真プリントで展示します。大正年間より河口湖町(現富士河口湖町)、忍野村を拠点に「富士山写真」の礎を築いた岡田紅陽(1972年没)、大月市に生まれ、岡田の助手を緒に世界中の山々を写真で制覇した「山岳写真」の第一人者白簱史朗(2019年没)、写真で「日本人の原風景」としての富士山を希求し続ける風景写真家竹内敏信、そして、富士山麓に居を構え、今も日々第一線で富士山を撮り続ける大山行男の4氏。
四季折々にまた刻一刻と姿を変える富士山に等しく心奪われ、その魅力をそれぞれにとらえた、北斎と写真の巨匠4人の夢の競演。時代は移り、描写の手法は異なっても、いずれの作品からも等しく、富士山こそ「日本人の魂」のよりどころと、改めて会得させられずにはいられません。
◆ 見どころ
北斎の原画を複写し大きく引き伸ばしたプリントと4人の写真家による格調高い写真作品を通して、
1.時代を問わず日本人の精神的象徴である、富士山の魅力を知る。
2.迫力ある美しいプリントで、千変万化に表情を変える富士山の姿を再発見する。
会期 |
2021年7月21日(水)~2021年8月19日(木)
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会場 | FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) Google Map |
住所 | 東京都港区赤坂9-7-3 |
時間 |
10:00~19:00
(最終入場時間 18:50)
|
休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 無料 |
TEL | 03-6271-3350 |
URL | http://fujifilmsquare.jp/ |
2.0
1000円札の裏側の右上にある、富士の絵のモデルとなった写真を観ることができます。
お札を準備して眺めるのも楽しいかもしれません。
富士山をいろいろな角度からとった写真が所狭しと展示されていました。
フジフイルム スクエアは観賞の最後に会場にあるタブレットのアンケートに答えると記念品をいただけるようです。
5.0
いきなり入ってドーンと出るのが有名な「神奈川沖浪裏」。一緒に行った8歳の娘が「私でも知ってる!」と自慢顔。富士山は本当に色々な顔を見せ、幻想的であったり神秘的であったり、美しく厳しい。
個人的にも娘も大山 行男の作品がお気に入り。素晴らしかった。
4.0
展示されていた写真家4名の作品はどれも美しく、富士山に対する思いを感じるものだった。
個人的には岡田紅陽氏のモノクロ写真が良く、「湖畔の春」は紙幣(千円札裏面)のデザインの元となったというのも頷ける美しさ。
現役世代だと大山行男氏の作品は神秘的なものが多く、非日常的で印象に残った。
4.0
入口でまず北斎先生の「神奈川沖浪裏(複写プリント)」がどんとお出迎えしてくれます。そしてこれでもかーという怒涛の勢いで、富士山づくしの波にあっという間にさらわれてしまい、途中北斎先生の「凱風快晴(複写プリント)」通称「赤富士」が差し込まれ、アクセントになって楽しませてくれました。
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