特別展
縄文2021―東京に生きた縄文人―

東京都江戸東京博物館

  • 開催期間:2021年10月9日(土)~2021年12月5日(日)
  • クリップ数:33 件
  • 感想・評価:4 件
特別展「縄文2021―東京に生きた縄文人―」 東京都江戸東京博物館-1
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東京都指定有形文化財 土偶 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.9遺跡出土 東京都教育委員会蔵
多摩ニュータウンのビーナス(土偶) 多摩ニュータウンNo.471遺跡出土 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵
丘陵人(おかびと)の肖像(顔面装飾) 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵
環状集落再現模型(多摩ニュータウン№107遺跡) 復元年代:縄文時代中期 縮尺20分の1 ラフスケッチ図
※制作中のため、完成品とは異なる場合があります。
土偶 縄文時代後期 板橋区赤塚城址貝塚出土 江戸東京たてもの園蔵
重要文化財 石槍 縄文時代草創期 あきる野市前田耕地遺跡出土 東京都教育委員会蔵
鳥形把手(とって)付深鉢形土器 縄文時代後期 多摩ニュータウン№920遺跡出土 東京都教育委員会蔵
浅鉢形土器 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 東京都教育委員会蔵
翡翠製大珠 縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 東京都教育委員会蔵
重要文化財 土製耳飾(どせいみみかざり) 縄文時代晩期 調布市下布田遺跡出土 江戸東京たてもの園蔵
丸木舟 縄文時代 江戸東京たてもの園蔵
北区中里貝塚(ハマ貝塚)貝層 縄文時代中期 北区飛鳥山博物館画像提供
多摩ニュータウンNo.72遺跡 住居跡に捨てられた土器等 縄文時代中期 東京都教育委員会画像提供
国宝 土偶(縄文のビーナス) 茅野市所蔵 尖石縄文考古館保管
展示期間 10月19日~11月11日(予定)
国宝 土偶(仮面の女神) 茅野市所蔵 尖石縄文考古館保管
展示期間11月12日~12月5日(予定)
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

1万年以上にわたって続いた縄文時代。この長い時代を生きた縄文人の〝生〟の暮らしぶりとは、どのようなものであったのでしょうか?江戸東京博物館では、江戸東京の暮らしや文化をふり返る礎として、その源流とも言うべき縄文時代の人びと、特に東京の縄文人の暮らしに焦点をあてた展覧会を開催します。

東京都江戸東京博物館では、これまで江戸東京の様々な暮らしや文化を歴史資料に基づいて復元・再現した展示を行ってきました。その実績を活かし、最新の調査成果から考える縄文時代像を展示します。その際、縄文時代の出土品が、どのような場所でどのように利用されていたか、生活空間や道具を復元模型や映像などを用いて具体的に再現し、当時の生活の復元を試みます。

東京という地域の縄文時代を考える大規模な展覧会は、1986年(昭和61)2月に銀座ソニービルで開幕した「第2回 東京の遺跡展」(主催・東京都教育委員会)以来、35年ぶりとなります。本展を通じて、縄文時代の東京を感じ取り、考古学の新たな楽しみ方を発見していただければ幸いです。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年10月9日(土)~2021年12月5日(日)
全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、2022年4月1日から2025年度中まで全館休館を予定
会場 東京都江戸東京博物館 Google Map
住所 東京都墨田区横網1-4-1
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
  • ※土曜日は9:30~19:30
    ※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 
※会期中に展示替えがあります
※新型コロナウイルス感染症などの状況によって、会期・休館日・開館時間・観覧料・各種割引サービス等を変更する場合があります
観覧料 【特別展専用券】
一般 1,300円(1,040円)
大学生・専門学校生 1,040円(830円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 650円(520円)
小学生・中学生(都内) 650円(520円)

【特別展・常設展共通券】
一般 1,520円(1,210円)
大学生・専門学校生 1,210円(960円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 760円(600円)
小学生・中学生(都内) なし
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※次の場合は特別展観覧料が無料:未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付き添いの方2名まで
    ※小学生と都内在住・在学の中学生は、常設展示室観覧料が無料のため共通券はありません
    ※開館時間の変更やシルバーデーの実施については、江戸東京博物館の公式サイトをご確認ください
    ※本展覧会は、混雑緩和のため事前予約制となります。すべてのお客様は日時指定券の予約が必要となります(前売券の販売はありません)。本展覧会開幕の2週間前から日時指定券の販売を開始する予定です。くわしくは江戸東京博物館の公式サイトをご確認ください
    チケット販売所:江戸東京博物館、主要プレイガイド
    ※特別展・常設展共通券の販売は江戸東京博物館のみ
TEL03-3626-9974(代表)
URLhttps://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

東京都江戸東京博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

縄文が身近にあることを再発見!

東京の縄文に的を絞りながらも、展示点数が多く見ごたえがありました。
土器、土偶以外に貝塚や道具や服飾品など多種多様な展示により、
自分が今まさに住んでいるそこにも、古代縄文人が暮らしていたことがリアルにわかりました。
ジオラマも立派なのですが、あまりにも小さくて人物の様子が分かりにくく残念でした。
ぜひ壊さずに再度展示してほしいです。

4.0

縄文の暮らしを知る

art agenda さんにて招待チケットを頂いて訪問。もともと縄文時代の火焔型土器が好きだったのもあり、すごく楽しめた!縄文時代の暮らしってもっと原始的なものを想像していたけれど、漆を塗った器を利用していたり、(火焔型土器もそうだけど)土器の形状にも美的な感覚が散りばめられていたり、思った以上に洗練されていてびっくり。都内にもたくさん遺跡があるらしいのでいつか訪れてみたい。火焔型土器が出品されていたら5点満点でした!笑

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん

5.0

東京の縄文、という視点が面白い

縄文時代は、1万6千年前くらいから(諸説あり)、なんと1万年以上も続いたという!そして、その中でも「東京の縄文人」の暮らしに焦点をあてたところが、面白い展覧会でした。

とくに「縄文」という名前の由来となっている、縄目の文様の創作性が本当に素晴らしい!土器などは、単に実用的に用いるために作られただけでなく、そこに芸術的な装飾文様が施されていて、しかもエネルギッシュ。当時の人々がいったいどんな思いで、このような凝った装飾を施したのか、こういったセンスはどこから来たのか、など想像が果てしなく膨らむのでした。

土偶の顔形もとても愛嬌があったり、コミカルだったり、どこかほっこりする顔立ちや表情が多くて、なんだか愛おしい気持ちになります。

2018年に上野で開催された「縄文―1万年の美の鼓動」では、火焰型土器や国宝の土偶など盛り沢山で見事な展覧会だった印象がありましたが、こちらの展覧会も江戸博らしい内容で、充実した見ごたえのある展覧会でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、morinousagisanさん、すーさん、他1人

5.0

土偶がたくさん!

国宝の縄文のビーナスの展示公開日に合わせて、初日の19日に行って参りました(公開日は10月19日~11月11日のようです)

ビーナスの展示は最後の出口のところに展示してあったのですが、たまたま誰もおらず、じっくり時間をかけて眺めることができました。

本でしか見たことがなかっただけに、まるで芸能人に出会えたかのようにテンションが上がりました。

またほかの土偶も見やすくたくさん展示してあり、おとぼけ顔の土偶があったりと癒されました。

そのほか土器や耳飾りもデザインが凝っていて本当に素敵でした。

次は仮面の女神の展示開始(11月12日~12月5日)に合わせて、訪れようと思います。

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丘陵人(おかびと)の肖像(顔面装飾) 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土 縄文時代中期 東京都教育委員会蔵

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※制作中のため、完成品とは異なる場合があります。

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