この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
町に突如として現れた仮設テントの中で、アクロバティックな曲芸や珍しい動物、道化師によるショーが次々に繰り広げられる大規模エンターテインメント、サーカス。18世紀にイギリスで始まったとされる近代サーカスは、日本には幕末に渡来し、現代に至るまで多くの人々を魅了してきました。
旅芸人らが作り上げる非日常的な華やかさや賑やかさ、また彼らが同時に背負う悲哀や苦悩といった重層的な魅力は、19世紀以降多くの芸術家の創作欲を搔き立て、国内には洋の東西を問わずサーカスや道化師を題材とした多種多様な作品が存在します。本県出身作家においても、20世紀前期のアメリカで活躍した洋画家・国吉康雄(1889-1953)や、大正ロマンを代表する画家・詩人である竹久夢二(1884-1934)らが作品を残しています。本展では、ヨーロッパおよび日本の近代作家がサーカスに見出した多面的な魅力を追体験するとともに、「サーカス」「道化師」イメージの変遷とその背景を探ります。
また、特別出品として切り絵作家・酒井敦美による体験型作品「光の切り絵」を展示するほか、岡山に拠点を置き世界三大サーカスとも呼ばれる木下サーカスの所蔵資料も展観し、その歩みを紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2026年8月1日(土)~2026年9月23日(水・祝)
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|---|---|
| 会場 |
岡山県立美術館
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| 住所 | 岡山県岡山市北区天神町8-48 |
| 時間 |
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| 休館日 | 月曜日 ※ただし8月10日、9月21日は開館 |
| 観覧料 | 一般のみ[前売] 1,200円 一般 1,500円(1,200円) 65歳以上* 1300円(1,000円) 大学生・高校生および18歳未満* 1,000円(800円) 小中学生* 500円(400円) 未就学児 無料 *学生証やシルバーカード等、年齢が確認できる証明書を要提示
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| TEL | 086-225-4800 |
| URL | https://okayama-kenbi.info/exh-20260801-circus/ |
岡山県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
マリー・ローランサン《サーカスにて》 1913年頃 名古屋市美術館蔵
モイーズ・キスリング《女道化師》 1927年 池田20世紀美術館蔵
アンリ・マティス『ジャズ』より《サーカス》 1947年 神奈川県立近代美術館蔵
ジョルジュ・ルオー《マドレーヌ》 1956年 パナソニック汐留美術館蔵
歌川芳虎《大坂下り軽業大夫早竹虎吉》 1857年 国立民族学博物館蔵
歌川芳春《CROUE SOULIE仏蘭西大曲馬》 1871年 神戸市立博物館蔵
児島虎次郎《木下サーカス(2)》 1917年頃 高梁市成羽美術館蔵
竹久夢二《つかれ》 大正中期 夢二郷土美術館蔵
川西英《サーカス(曲馬)》 1928年 神戸市立博物館蔵


