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千葉県美初の写真展
徳川昭武(慶喜の弟)の記録写真を足掛かりに清水裕貴が撮った千葉を紹介。
いつかは消滅するであろう写真を通して、人間の営みと時間の流れを感じさせる良い展示です。
学芸員と写真家による会話形式のキャプション郡が意外に心地よい。
バルビゾン派の作家の油彩作品も合わせて展示。千葉ってバルビゾン。
次はサラ・ファン・ライとダヴィット・ファン・デル・レーウのユニットによる写真展示。
最初はコロナ禍に静物を撮ったものでシュルレアリスムっぽい感じもあるけどこちらはまあまあ。
写真集「Metropolitan Melancholia」の多分全作品を展示しているんじゃないかというプリントがカッコイイ。
いわゆるストリートスナップという括りにはなるのだけどどうやって撮ったのか分からない作品も。
ニューヨークということでソール・ライターを想起させるような作品もあったり、
個人的にはAlex Webb、Harry Gruyaertなんかも思い浮かびました。
千葉県立美術館では初めての写真展とのこと。
広い展示室を利用してなかなか良い内容だったのでまた次回以降にも期待。
非常に空いていてじっくりというより漂うような感じで写真作品を堪能。
ほとんど写真撮影可能でした。図録あり。








