3.0
初の遠山記念館
会期終了。
日本にある楊文驄(ようぶんそう)作品のほとんどを集めた展覧会だそう。
おおらかで適度な緩さのある画風が日本の文人を惹きつけたのだろうか。
更に国に殉じた烈士というあたりも熱烈に迎えられた理由かも。
個人的には山本梅逸と岡田半江の絵画のほうにより惹かれました。
川越からバスと徒歩で行けると分かり閉幕間近に初訪問。
バス停から20分近く民家と畑だけでコンビニも商店もない・・・
真夏も真冬も相当きつそう、というかココは車で訪問するところなのだろう。
小さめの展示室が2つ。今回は館蔵品は撮影可能だったかな。
お隣には邸宅がありピュア日本家屋や庭園が楽しめます。
結構広くて夕日の入る広間でゆったりのんびり過ごす。いやバスの時間が。1時間1本。
2階は通常非公開で春と秋に公開日があるようです。
都心のミュージアムは本当にアクセスが良くてホント便利だなぁと改めて。






