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情報量がエグい漫画家二人の軌跡!
漫画描いてる人は、絶対に「漫画家森薫と入江亜季展」行った方がいい!
チケット代1000円払ったら、高級料亭フルコースを出されたレベルに「もう勘弁してください!え、まだデザートもある?」と圧倒される!アナログ漫画家2人の生原稿の数々に圧倒されて泡吹いて倒れる!
最高だった!
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精巧なペンづかいで描かれた緻密なる世界――
同時期にデビューし、同じ雑誌で連載を重ね、ともに成長してきた漫画家・森薫と入江亜季。アナログの手描きにこだわりつづける二人が生みだす絵は、極めて繊細な線で描かれながら、ペン先の力強い息づかいを見る者に伝えます。
ビクトリア時代の身分を越えた恋物語を描いた『エマ』、細部まで描きこまれた中央アジアの風物と美しい花嫁たちが登場する『乙嫁語り』。キラキラと輝く魔法と少女の成長を描いた『乱と灰色の世界』、アイスランドの大自然のなかで消えた弟の行方を探る『北北西に曇と往け』。美しい線画と華麗なコマ割りやセリフが織りなす綾はドラマティックでファンタスティックな物語へと読者を誘います。
本展では、原画とともに、同人誌時代の作品やイラストレーション作品、机周りや創作メモ、取材の様子など執筆の現場も紹介。物語の世界はもちろん、一枚の原稿がうまれる道程までご紹介します。漫画家と、その漫画がもつ情熱をぜひ体感してください。
◆ 森薫(もりかおる)
東京都生まれ。高校時代より同人活動を開始、2001年『エマ』にてデビュー。2005年、同作が文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。現在「青騎士」にて連載中の『乙嫁語り』で2012年、アングレーム国際漫画祭世代間賞を受賞。ヤドカリ・ファンシーラット・猫・カタツムリを飼育中。これから飼いたいのはリクガメ。
◆ 入江亜季(いりえあき)
香川県生まれ。高校時代より同人活動を開始、2004年読切作品「アルベルティーナ」でデビュー。2005年『群青学舎』発表。2008年、「Fellows!」にて『乱と灰色の世界』連載開始。2012年、同作が文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員推薦作品に選出。現在「青騎士」にて『北北西に曇と往け』を連載中。作中に登場するジムニーJA11と同型の中古車を購入している。
会期 | 2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・振) |
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会場 | 世田谷文学館 Google Map |
住所 | 東京都世田谷区南烏山1-10-10 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日(ただし月曜が祝日の場合は開館し、翌日休館) 年末年始 12月29日~2025年1月3日 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 65歳以上・大学・高校生 600円(480円) 小・中学生 300円(240円)
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TEL | 03-5374-9111 |
URL | https://www.setabun.or.jp/ |
5.0
漫画描いてる人は、絶対に「漫画家森薫と入江亜季展」行った方がいい!
チケット代1000円払ったら、高級料亭フルコースを出されたレベルに「もう勘弁してください!え、まだデザートもある?」と圧倒される!アナログ漫画家2人の生原稿の数々に圧倒されて泡吹いて倒れる!
最高だった!
4.0
週末に訪問。年齢層や男女に偏りはないようです。ファンとおぼしき人たちもおおいです。エントランスすぐで森さんと入江さんに展示が分かれます。お好きな方からどうぞ、という感じです。館内殆ど撮影可能ですので、展示をすべて撮影している方がいました。そこそこ混んでいますが、許容範囲です。とにかく展示の数が多く、じっくり見ているとあっという間に時間がたってしまいます。ペンでの細かい画、原画を見ていると途方もない時間がかかっているなあと思い,感動してしまいます。時間に余裕がある際に、じっくりと見られることをおすすめします。
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