速水御舟と池田遙邨の発光体
正直言うと前回は和田アキ子のことしか考えられなかったけど、京都国立近代美術館コレクション展を経て日本画に対する目が肥えたような気がするので再訪した。
中之島ではネコ、みんぱくでは太陽の塔、兵庫県立美術館では美かえるを毎…readmore
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昭和100年にあたる節目の年にちなみ、昭和に描かれた100点の選りすぐりの作品を展示します。1926年から1989年まで64年間に及んだ昭和という時代は、戦争と復興、高度経済成長、バブル景気と、貧しさも豊かさも併せ持つ激動の時代でした。美術もまた、その時代の風と無縁ではありませんでした。
明治・大正を生き抜いた竹内栖鳳(たけうちせいほう)、横山大観(よこやまたいかん)らの戦前の円熟期、厳しい時局の中で活動を続けた戦中、そして東山魁夷(ひがしやまかいい)や杉山寧(すぎやまやすし)ら戦後世代が逆風を受けながらも未来へと前進した時代―昭和の美術は、時期ごとに全く異なる表情を見せています。100点の作品を通じて、意欲と熱気に満ちたあの特別な時代の風が嵐山に吹き渡ります。
| 会期 | 2026年1月31日(土)~2026年4月12日(日) |
|---|---|
| 会場 |
福田美術館
|
| 住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16 |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 | 2月17日(火)、3月3日(火)、3月17日(火) |
| 観覧料 | ⼀般 1,500円(1,400円) 高校生 900円(800円) 小・中学生 500円(400円) 障がい者と介添人1名まで各900円(800円) 嵯峨嵐山文華館 共通券 ⼀般 2,300円 高校生 1,300円 小・中学生 750円 障がい者と介添人1名まで各1,300円 ※幼児無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
| URL | https://fukuda-art-museum.jp/ |
正直言うと前回は和田アキ子のことしか考えられなかったけど、京都国立近代美術館コレクション展を経て日本画に対する目が肥えたような気がするので再訪した。
中之島ではネコ、みんぱくでは太陽の塔、兵庫県立美術館では美かえるを毎…readmore
3.0
本展の紹介動画に杉山寧の『慈悲光』があったので訪問しました。
輪郭線と着色の様子が水彩画のようにも見える面白い作品で、ポーラ美術館の「シン・ジャパニーズ展」で見て以来の再会です。
大きな作品なのでもっと離れて見られる場所にあれば、とは思いましたが、じっくり見られたので満足です。
そして、うれしかったのは、橋本関雪の初公開作品が見られたこと。
『群仙図』は瓢箪から駒を出す場面が描かれているんですが、駒はまだ生命を吹き込まれていない状態なんです!
これからどんな力を使って生き物にしていくのか、想像するのが楽しい作品です。
裏面の『牧童図』は後期展示なので見られなかったけど、こちらはいずれまた。
福田美術館を好きな理由の1つが、毎回、初公開作品を出してくれること。
掘り出し物を見つけたような気持ちになれるんですよね。
5.0
戦前戦中戦後それぞれの日本画家たちの仕事を扱った展覧会。戦中は画題に戦争や国際関係のメタファーが込められていて興味深かった。昨年の東山魁夷展で観た作品と結構再会できた。
福田平八郎「紅白梅」。枝がカラフルでかわいい。
池田遙邨の種田山頭火をモチーフにした作品はシリーズだったのか。京都国立近代美術館のコレクション展にも展示してある。きつねがかわいい。
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