3.0
体験型展示で北斎を知る
2023年「Digital×北斎【急章】」展 「生きるが如く描く」の第二弾の様ですね。今回も体験型の美術展で、小規模ながら肉質画や高精細複製画、4K映像、プロジェクションマッピングの部屋、そしてシアターも私は2作品見ました。4Kモニターと空中ディスプレイを組み合わせて鑑賞するコーナーでは、葛飾北斎が生涯で唯一創作に関わった立体作品と言われる《上町祭屋台》を3Dで楽しむことができました。普通の美術展とは感じが違いますが、NTT ICCさんでよくある、ちょっと難解な現代アートとは違い、知識もテクノロジーへの興味も何もなくても誰でも、なかなか楽しめるタイプの展示でした。NTT ICCは我が家からは気軽に行くにはちょっと遠くて‥でも行きやすい方は、お子様も一緒に、「北斎」の人物並びに作品の導入に、凄くよいと思います。
ごめんなさい会期終了してしまいました。