ブラチスラバからやってきた! 世界の絵本パレード
横須賀美術館|神奈川県
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ブラチスラバ世界絵本原画展
海の見える気持ちの良い美術館、横須賀美術館に行ってきました。
今回は「ブラチスラバからやってきた!世界の絵本パレード」です。
ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB=Biennale of illustrations Bratislava)は、1967年よりスロバキア共和国の首都ブラスチラバで隔年で開催されている、世界最大規模の絵本原画コンクールです。
ちなみに開催年1967年のグランプリ作品は日本の瀬川康男さんの「ふしぎなたけのこ」でした。
第29回展(BIB2023)には、36か国から総勢275名の作家が参加し、335冊の絵本が集まりました。今回の展示はそのときの作品が展示されていました。
展示は二部構成になっています。
第一部は世界の受賞作品の展示エリアです。
チリのグランプリ作品をはじめ、金のりんご賞5作、金牌5作、その他受賞作品が絵本とともに一部の原画が展示されています。
金牌受賞のエストニアのjaan.roomusさんの作品はエアブラシを使用したようなデジタル作品で洗練されていて素晴らしかったです。
第二部は日本の絵本作家の展示エリアです。
日本人の作家、あべ弘士、荒井良二、石川えりこ、きくちちき、齋藤槙、ザ・キャビンカンパニー、junaida、たじまゆきひこ、堀川理万子、桃山鈴子計10名の作品の展示でした。
普段は完成した絵本しか見ることができないですが、素描や習作も展示されていて興味深いです。
junaidaさんの作品「EDNE」は、その絵の上手さに驚きました。
10点くらいの作品が展示されていましたが、すべて繊細で色鮮やかで見惚れてしまいました。今度個展があったら見に行きたいと思いました。
堀川理万子さんの作品「海のアトリエ」も味わいのある作風でとても印象に残りました。
展示について、案内の方が展示室に入ったときに順路を説明してくれたのが、ありがたかったです。
強いて言えば、外国語作品は絵本の近くに全和訳をつけていただけると、もっと楽しめたと思いました。
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