九州の国宝 きゅーはくのかたち
九州国立博物館|福岡県
開催期間: ~
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自信をもっておすすめできる展示
九州国立博物館が好きなら絶対に行くべき。
有名な国宝が展示されており、見ごたえがあるだけではなく
分かりやすく博物館の意義を伝えようという工夫がみられます。
九州国立博物館以外の所蔵品も多くあり
美しい細工の出土装飾品、見事な刀剣、螺鈿の箱などたくさんの国宝展示。
私は刀剣が結構好きなので、ゆっくりたくさん見られたのがうれしかったです。
見事な国宝の展示の後は学芸員さんたちが厳選した九博の推し展示へ。
国宝、重文等のランク付けとはまた違う魅力が伝わってきます。
収集と調査の結果もとはペアだった男神、女神がそろったり、
矛の型がそろったり、屏風に描かれた花瓶が発見されたりした話は興味深かったです。
上は70代の両親、下は中学生の子供の家族全員で行きましたが
それぞれ楽しめました。
両親は元気ではあるものの足腰が弱っていて最近は長時間立っているのが
きつい様子なので比較的空いていてイスがところどころにあるのも助かります。
特に夜間開館は人が少ない傾向。
特別展を見た後は疲れていなければ常設展にも行ってほしい。
特別展の関連展示もありますし、触って楽しめる展示企画もありました。
翡翠にライトをあててみたり脇差を触れたりできて子供がとても喜んでいました。
(真剣ですが研いでない状態なので安全です)
特別展の男神は元の女神と別れ別れになっている間は別の女神とセットで展示されていたそうで、その女神様は常設展におられました。
「元の女神が見つかったからってお役御免はちょっと気分が悪いのでは?怒ってないかなあ?」となどと余計な心配をしながら見に行ったのですが「怒ってない。これは会えてよかったねえと思っているお顔だ」と安心しました。
このへんは感じ方はそれぞれだと思いますが、是非実際に見てほしい。
九博独自企画ならではの魅力がある展示でした。
中学生以下無料なのも本当にありがたい。