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富山県美術館は、前身となる、1981年7月に開館した富山県立近代美術館が、富山駅北側の富岩運河環水公園の西地区へ移転新築し、2017年8月26日に全面開館した。立山連峰の美しい眺望を四季折々に楽しむことのできる、新しい美術館であり、デザインの視点を積極的に取り入れ、人々とアートやデザインをつなぐ場となることを目指している。
富山県美術館では、20世紀初頭から現在に至る美術の流れを、世界・日本・富山の3つの視点から展望する意欲的な活動を展開している。20世紀美術については、ピカソ、ミロ、シャガール、デュシャン、ポロック、ジャスパー・ジョーンズ、アンディ・ウォーホル、フランシス・ベーコンの作品など、国内屈指のコレクションを誇る。
富山県美術館の設計は、国内でも様々な美術館の建築設計を手掛ける建築家 内藤廣によるものである。美しい景色を取り込むため、東向きは一面ガラス張りの壁面に。展示室から外に出れば景色が広がり、心が開放され、また中で美術品を楽しむことが出来るという美術館全体の空間構成が心掛けられた設計となっている。
ロゴマークデザインは、グラフィックデザイナーの永井一正、ユニフォームデザインは、デザイナーの三宅一生、開館告知ポスターデザインや屋上庭園「オノマトペの屋上」のデザインには、グラフィックデザイナーの佐藤卓など、第一線で活躍を続けるデザイナーらが手掛けている。
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