4.0
地元の人にとっての宝の共有・・・大事です。
今回3回目の来訪、近年美術館経営も難しく予算も限られている中で新収蔵されていることに不断の努力を感じ、コレクション展も楽しみに来ました。現代アーティストも作品も数多くあり「福田美蘭:ぶれちゃった写真(マウリッツハイス美術館)」「やなぎみわ:次の階を探してI」が、最近、京都国立近代美術館のコレクション展で見た「福田美蘭:卵を料理する老婆」「やなぎみわ:フェアリーテール:エレンディラ」とリンクし、よりその作家性を感じることができました。
屋外展示場は変化がないですが、こちらがアップデートしたことで新たなは発見があり、毎回の出会いが楽しみです。最近は、リン・チャドウィック「腰をかける人」が気になる存在です。ただ、屋外作品ということで、管理が大変なのでしょうが、作品に蜘蛛の巣がかかっていたりして、ちょっと残念でした(お掃除したくなります)。