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徳島県立近代美術館は、徳島市の園瀬川を見おろす緑豊かな丘陵地に位置する、自然と施設が調和した文化の森総合公園の約40haの敷地内にある県立美術館である。文化の森総合公園には,美術館のほか、徳島県立図書館、徳島県立博物館、徳島県立鳥居龍蔵記念博物館、徳島県立文書館、徳島県立21世紀館などが建ち、施設の周りを知識の森、創造の森、県民の森と名付けられた自然豊かな公園が包み込んでおり、散策のための遊歩道も整備されている。
1990年に開館した徳島県立近代美術館は、現代美術の動向を国際的視野に立って把握できるよう、国内外の優れた絵画、彫刻、版画などを中心に収集している。また、現代美術の背景となった近代の作品や、近代以降に活躍した徳島ゆかりの美術、現代版画などをテーマに作品を収蔵している。これらの作品を所蔵作品展で定期的に展示替えをしながら展示するほか、特別展も開催。
主な所蔵作品には、絵画に、パブロ・ピカソ「ドラ・マールの肖像」1937年、パウル・クレー「子供と伯母」1937年、ジュール・パスキン「下着の裸婦」1926年、三宅克己「ハンプステッド・ヒース(ロンドン)」1930年、広島晃甫「赤装女」1941年、伊原宇三郎「二人」1930年、前田寛治「大工」1927年、彫刻に、アリスティド・マイヨール「着衣のポモナ」1921年、荻原守衛「労働者」1909年などがある。
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