4.0
春夏秋冬
こちらでも紹介されていましたが 以前 国立近代美術館で<いだく>を見て以来
高山辰雄のファンになりました
角川ミュージアムへも一度行ってみたいと思っていたので
出かけてみました
文藝春秋の表紙を飾った数々の小さな絵画
何気ない日常のひとコマ ひとコマは
どれもこれも素敵でした
もうすぐお正月ですので 富士山に太陽の<日輪>が印象に残りました
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髙山辰雄は、伝統的な日本画の技法を用いて作品を制作し、それが国内外で高く評価されている日本画家です。日本画壇の最高峰まで登り詰めた髙山は、常に人間とは何かを問い続け、目の前にあるものと真摯に向き合い描いてきました。
角川文化振興財団と髙山とのつながりは深く、株式会社KADOKAWA本社エントランスでの作品展示や画文集の出版をするなど、生前からの親交がありました。そのため、角川武蔵野ミュージアムでは貴重な髙山作品を数多く収蔵しています。
今回は、その中から画業の転換期ともなった初期作品《裸婦》(1948年)をはじめ、女性美の集大成ともいえる《青衣の少女》(1984年)など、髙山の代表作品を公開します。
展示の中心となるのは1987年~1999年の13年間、毎月1枚ずつ描き続けた『文藝春秋』の表紙絵156枚です。15㎝×15㎝の表紙絵には、春夏秋冬を繰り返す小さな宇宙が広がっています。そこには移ろいゆき、循環していく自然や人間の姿が描かれています。
髙山が見ていた景色を追体感することで、自然や宇宙とつながったこの世界を見つめ直すきっかけとなる展示になっています。
会期 | 2023年12月2日(土)~2024年4月8日(月) |
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会場 | 角川武蔵野ミュージアム Google Map |
展示室 | 4F エディット アンド アートギャラリー |
住所 | 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内 |
時間 |
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休館日 |
第1・3・5火曜日 ※休館日が祝日の場合は開館・翌日閉館 |
観覧料 | 一般(大学生以上) 1,400円 中高生 1,200円 小学生 1,000円
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URL | https://kadcul.com/event/167 |
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