福田どうぶつえん

福田美術館

  • 開催期間:2024年7月13日(土)~2024年10月1日(火)
  • クリップ数:22 件
  • 感想・評価:1 件
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山内信一《春光》通期展示 1931年 福田美術館所蔵
長沢芦雪《猫と仔犬》18世紀 後期展示 福田美術館所蔵
円山応挙《竹に狗子図》1779年 前期展示 福田美術館所蔵
岸駒《福禄寿図》1822年 前期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《瑞祥》1935−1943年 後期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《狼之図》20世紀 通期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《乳虎渡谿図》20世紀 前期展示 福田美術館所蔵
山本春挙《白狐図》19-20世紀 前期展示 福田美術館所蔵
下村観山《雨の春日》1930年 後期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《虎児之図》20世紀 後期展示 福田美術館所蔵
速水御舟《洋犬》1919年 通期展示 福田美術館所蔵
石崎光瑶《裏園秋興之図》1913年 通期展示 福田美術館所蔵
森狙仙《親子猿図》18-19世紀 前期展示 福田美術館所蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

この夏、福田コレクションの中でも選りすぐりの「動物画」計78点が福田美術館に集合し、嵐山にアニマルパラダイスが出現します。

「動物園」という言葉は、江戸時代末期の1866年に福沢諭吉(1835-1901)が発表した 『西洋事情・初編』 の「博物館」の項目で初めて使用されたと言われています。本展はまさに、様々な美術品を展示する美術館と、様々な動物を飼育し、公開する動物園の融合を目指した展覧会です。人々から親しまれているライオンやトラ、サルなどを、江戸時代以降に活躍した画家たちの描く「動物画」という形で紹介します。

近世以前、動物は崇拝の対象として特別な力を備えた存在や、長寿や子孫繁栄などのおめでたい象徴として好んで描かれました。江戸時代以降、円山応挙や伊藤若冲など、動物をつぶさに観察して写生し、よりリアルな表現で描く画家が現れます。

本展ではそのような近世の画家から、木島櫻谷、速水御舟、加山又造まで、明治から昭和、平成時代を生きた日本画家たちが描いた動物の姿を、そこに込められた意味や生態の解説と共にご紹介します。画家それぞれの表現の違いはもちろん、鋭い観察眼、細やかな毛描き、洗練された色彩も見どころです。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年7月13日(土)~2024年10月1日(火)
  • 前期:7月13日(土)~8月26日(月)
    後期:8月28日(水)~10月1日(火)
会場 福田美術館 Google Map
住所 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 8月27日(火)展示替え
9月10日(火)設備点検
観覧料 ⼀般 1,500円(1,400円)
高校生 900円(800円)
小・中学生 500円(400円)
障がい者と介添人1名まで各900円(800円)

嵯峨嵐山文華館 共通券
⼀般 2,300円
高校生 1,300円
小・中学生 750円
障がい者と介添人1名まで各1,300円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体料金
URLhttps://fukuda-art-museum.jp/

福田美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

福田美術館 福田美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

岸駒見たさの遠征

今回の遠征の目的は岸駒の「福禄寿図」、以上!というくらい見たかった作品。
2年前に福田美術館の刊行物で見て一目ぼれした鹿の番と鶴の絵です(チラシのメインビジュアルになっている鹿です)。
チラシでは茶色っぽいですが、実物はもっとグレー寄りなので、スッキリした印象があります。サイズも大きく見応えのある作品ですが、残念なのはシワが多かったこと!修理してほしいなぁ。

イヌ・ネコ多めですが、虎・猪・狐・蝙蝠・蛇なんかもいて、もふもふな動物画に飽きた人にもおすすめです。入ってすぐの場所に大橋翠石の虎の絵が並んでいて、虎図鑑を見せられている気持ちになります(笑)
山本春挙の「白狐図」は上品なお狐さまだし、森一鳳の「百蝠百鹿図」は二幅の取り合わせが面白い作品。いろんなテイストの絵が見られて楽しいですよ。

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出展作品・関連画像IMAGES

山内信一《春光》通期展示 1931年 福田美術館所蔵

長沢芦雪《猫と仔犬》18世紀 後期展示 福田美術館所蔵

円山応挙《竹に狗子図》1779年 前期展示 福田美術館所蔵

岸駒《福禄寿図》1822年 前期展示 福田美術館所蔵

大橋翠石《瑞祥》1935−1943年 後期展示 福田美術館所蔵

大橋翠石《狼之図》20世紀 通期展示 福田美術館所蔵

大橋翠石《乳虎渡谿図》20世紀 前期展示 福田美術館所蔵

山本春挙《白狐図》19-20世紀 前期展示 福田美術館所蔵

下村観山《雨の春日》1930年 後期展示 福田美術館所蔵

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