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本展は、イタリアのボローニャで行われる児童書専門のブックフェアが主催する児童書のイラストレーション・コンクールの入選作品を紹介するものです。
国籍の異なる5人の審査員は毎年入れ替わり、多様性を重視して選考されます。また、出版・未出版を問わず応募できるため新人作家の登竜門としても知られます。
2021年度よりオンラインでの応募となり、2022年は過去最多となる92か国から3873もの応募がありました。オンラインでの一次・二次審査と現地での最終選考の結果、78作家が入選しました。表現、テーマ、技法など、多彩な絵本原画をお楽しみください。
| 会期 | 2022年6月25日(土)～2022年8月7日(日) |
|---|---|
| 会場 |
板橋区立美術館
 Google Map |
| 住所 | 東京都板橋区赤塚5-34-27 |
| 時間 |
9:30～17:00
（最終入場時間 16:30）
|
| 休館日 |
月曜日 7月19日（火） ※ただし7月18日（月）は祝日のため開館 |
| 観覧料 | 一般 650円 高校・大学生 450円 小・中学生 200円
|
| TEL | 03-3979-3251 |
| URL | https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/index.html |
5.0
ヨーロッパのコンクールではありますが、世界中のイラストレーターからの応募があり、国際色豊かな作品を見ることができます。原画で審査するので、必ずしも絵本の出版されている作品ばかりではないのですが、一緒に掲示されている説明書きを読んで、どんな絵本になるんだろうと、ワクワクしました。
中国・台湾・韓国などのアジアからの作品は人物表現に近いものを感じましたが、中東やアフリカの作品は、人物の描き方や服装が独特で面白かったです。
板橋区立美術館は小さいながら良質の展示をしているので、毎回どんな展覧会があるか楽しみにしています。
4.0
毎年訪れているボローニャ国際絵本原画展に、今年も行って来ました。今年は絵本は難しいジャンルなのだと実感しました。さまざまな画法で描かれる作品は、一つ一つに作家さんの愛情が感じられて、作品それぞれ、とても愛おしかった。早いうちに、行ったのも、よかったです。
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