アイラブアート16
視覚トリップ展
ウォーホル、パイク、ボイス 1 5 人のドローイングを中心に

ワタリウム美術館

  • 開催期間:2022年1月22日(土)~2022年6月26日(日)
  • クリップ数:21 件
  • 感想・評価:1 件
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青木陵子 変化する自由分子のWORKSHOP展 2020 より
伊藤存 側線ベルト 2003
ジグマー・ポルケ 無題 1969
ナムジュン・パイク 無題 1979
黒板ドローイング「コンティニュイティ(連続性)」を制作するヨーゼフ・ボイス 1984
オラファー・エリアソン パウル・シャッツへのオマージュ 2012
アンディ・ウォーホル サムという名の25匹の猫と青い子猫ちゃん 1954
キース・へリング 無題 (トルソ) 1983
ジョナサン・ボロフスキー マイヤーソンさん一家がきれいな中庭を作った夢をみた 1973
クリスト ドリーの包み〈プロジェクト〉1974
ジュリアン・シュナーベル オオカミ 1988
マルセル・ブロータス "aa"-"bcdeefgi" 1974
河原温 6 JUL.1984
有馬かおる にらんでにらんでにらみまくってやる でもそれだけじゃあなあ でもそれだけじゃあなあ 1997
さわひらき /home (absent room)  2017-2021 ©hiraki sawa
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

花をみつめるとき、その何をあなたはみているのか。

1979年、ナムジュン・パイクはテレビのブラウン管のモニターに映る花と、「FLUX」と描かれた鉢に植えられた花、二つの花を一枚の紙にドローイング作品として描いた。ラテン語で「流れ」を意味する「フルクサス(FLUXUS)」は、1960年代、ジョージ・マチューナスを中心とした国際的な芸術運動で、ビデオ・アートの父と呼ばれるパイクのアーティストとしての原点。「いちどビデオテープに映ってしまえば、人は死ぬことを許されない」(ナムジュン・パイクの言葉)モニターに映った花は枯れることを許されないのだろうか。

コロナ禍で、ただ2年の間に、誰かと実際に会うことは、特別なことになってしまった。何かとの出会いはモニターの画面越しにもたらされる。画面越しの出会いでは、視覚に依るところが増し、触覚や嗅覚などは無力のようだ。共有されつづける画面により、視覚は個人の感覚である以上に、他者と共有する感覚となった。自分と他者を意識するともなく、もはや自分の体験と他者の体験、自分の感情と他者の感情は混在し、その区別さえ難しい。

それでも花は美しく咲き、枯れ、その花の美しさを感じているのは、花をみつめているあなた自身である。アーティストたちが描くドローイングの線は、私たちがみつめているとき、未知のヴィジョンへの補助線となる。ドローイングとの出会いは、道を歩くようなこと。自分の歩幅で、自分のスピードで、未知の場所へと向う。視覚トリップは、身体感覚をともなう。川の向うの花をジッーと目を細めてみつめる、目前の花の絵をパっと目をみひらき凝視する。そのとき、あなたの目は花のように美しい表情をもつ。

視覚トリップ展では、アーティストたちの作品を通し、視覚体験を楽しんでいただきたく、ワタリウム美術館のコレクション作品から、アンディ・ウォーホルの初めてのドローイング集「サムという名の25匹の猫と青い子猫ちゃん」、ナムジュン・パイクが描いた、笑っているテレビ、泣いているテレビのドローイングや、1984年、ヨーゼフ・ボイスが東京で描いた黒板ドローイング「コンティニュイティ(連続性)」など、14人のドローイングやペインティング作品計160点、さらにゲストアーティストとして、さわひらきの映像作品「/home」「/home (absent room) 」と新作ドローイングを展示します。

1972年、ワタリウム美術館前身のギャラリーがオープン。コレクションとして登場する人物たちは、今や現代美術を代表するアーティストです。新しいアート作品と出会いながら、アーティストと交流し展覧会をつくる姿勢は、今もかわらず、ワタリウム美術館の展覧会に受け継がれています。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年1月22日(土)~2022年6月26日(日)
会場 ワタリウム美術館 Google Map
住所 東京都渋谷区神宮前3-7-6
時間 11:00~19:00
休館日 月曜日 
※ただし3月21日は開館
観覧料 大人 1,200円
大人ペア 2,000円
学生(25歳以下)・高校生・70歳以上の方・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳お持ちの方、および介助者(1名様まで) 1,000円
TEL03-3402-3001
URLhttp://www.watarium.co.jp/

ワタリウム美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

ワタリウム美術館 ワタリウム美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

和多利コレクションの先見性は必見

ナムジュン・パイク、マルセル・ブロータス、ヨーゼフ・ボイス、ジグマー・ポルケなどなど、現代アートの巨匠ばかり。和多利コレクションは、日本ではまだその名があまり知られてなかった80年代から世界の巨匠たちの作品を集めていた。すごい目利きだ。その後も、オラファー・エリアソン、さわひらき、有馬かおる、会田誠などなど、内外の新しい作家を収集し続けている。コレクションのもとになったのは、ギャラリーの経営者としての手腕だろう。

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青木陵子 変化する自由分子のWORKSHOP展 2020 より

伊藤存 側線ベルト 2003

ジグマー・ポルケ 無題 1969

ナムジュン・パイク 無題 1979

黒板ドローイング「コンティニュイティ(連続性)」を制作するヨーゼフ・ボイス 1984

オラファー・エリアソン パウル・シャッツへのオマージュ 2012

アンディ・ウォーホル サムという名の25匹の猫と青い子猫ちゃん 1954

キース・へリング 無題 (トルソ) 1983

ジョナサン・ボロフスキー マイヤーソンさん一家がきれいな中庭を作った夢をみた 1973

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