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ゆっくり鑑賞するには最適な北海道
金曜日の夕方5時過ぎに行きましたが混雑は無く、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」の修復後の本物をギリギリまで近づいて、ゆっくりと鑑賞することができました。近づくと照明の関係で光ってしまうのが残念でした。
印象に残ったのはレンブラントの「若きサスキアの肖像」です。これは別の資料で目にした事がある為かもしれません。
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17世紀オランダを代表する画家、ヨハネス・フェルメール。写実的かつ綿密な空間構成と美しい光と影の表現で世界中から愛される作家です。
寡作で知られるフェルメールの初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》を、この度日本でご紹介いたします。本作の背景にキューピッドの画中画が描かれていることは、1979年の調査で判明していましたが、長らくフェルメール本人が塗りつぶしたものだと考えられてきました。しかし、2017年から開始された専門家チームによる修復プロジェクトにより、この上塗りはフェルメールの死後、何者かによって行われたものであることが明らかとなり、フェルメールの描いた姿に修復されることとなったのです。
本作は修復完了後、2021年9月から所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館で公開された後、日本で世界に先駆けて公開されます。北海道は東京を経て国内2番目の会場になります。本展では、ドレスデン国立古典絵画館がこの傑作を収蔵するきっかけになったザクセン選帝侯の貴重なコレクションを中心とし、フェルメールと同時代に活躍した巨匠レンブラント・ファン・レイン、ハブリエル・メツー、ヤーコプ・ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点もあわせてお楽しみいただきます。
会期 | 2022年4月22日(金)~2022年6月26日(日) |
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会場 | 北海道立近代美術館 Google Map |
住所 | 北海道札幌市中央区北1条西17丁目 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 ※月曜日が祝日又は振替休日のときは開館、翌火曜日休館 ※展示替え期間等 |
観覧料 | 一般 1,800円(1,600円) 高大生 1,000円(800円) 小中生 700円(500円)
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TEL | 011-214-5484 UHB北海道文化放送 (開幕前:土日祝を除く10:00~17:00/会期中:休館日を除く開館時間内) |
URL | https://www.uhb.jp/event/dresden-vermeer/ |
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金曜日の夕方5時過ぎに行きましたが混雑は無く、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」の修復後の本物をギリギリまで近づいて、ゆっくりと鑑賞することができました。近づくと照明の関係で光ってしまうのが残念でした。
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