生誕120年記念
篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~

大倉集古館

  • 開催期間:2021年11月2日(火)~2022年1月10日(月・祝)
  • クリップ数:20 件
  • 感想・評価:4 件
生誕120年記念 篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~ 大倉集古館-1
生誕120年記念 篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~ 大倉集古館-2
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生誕120年記念 篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~ 大倉集古館-4
生誕120年記念 篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~ 大倉集古館-5
《天台山豊干禅師》1945 年頃 富山県水墨美術館
《西王母と小鳥》1969 年 富山県水墨美術館
《寒山拾得》1947 年 富山市篁牛人記念美術館
《酒のナイ国へ行キタイ》1960 年 富山市篁牛人記念美術館
《老子出関の図(部分)》1969 年 富山県水墨美術館
生誕120年記念 篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~ 大倉集古館-1
生誕120年記念 篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~ 大倉集古館-1
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生誕120年記念 篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~ 大倉集古館-1
生誕120年記念 篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~ 大倉集古館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

孤独と酒を最良の友とした異色の水墨画家・篁牛人(たかむらぎゅうじん 1901~1984)。特定の師につくことも美術団体に属すこともなく、芸術に至上の価値を置く自由奔放な生きざまを貫いた孤高の画家であった牛人は、「渇筆」という技法(渇いた筆などで麻紙に刷り込むように墨を定着させる)によって、独自の水墨画の世界を開拓しました。

大胆さと繊細さを併せ持つ渇筆は、細くたおやかな筆線と共存し、中間色層が極端に少ない白と黒の画面の中で、デフォルメされた特異な形態表現が不思議な緊張感をみなぎらせます。

本展では、牛人の画業を三章に分けて構成し、水墨画の大作を中心として、初期の図案制作に関連する作品なども含め、水墨画の鬼才・篁牛人の世界をあまさず紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年11月2日(火)~2022年1月10日(月・祝)
  • ※会期中展示替があります
    (前期~12月5日、後期 12月7日~)
会場 大倉集古館 Google Map
住所 東京都港区虎ノ門2-10-3
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
年末年始 12月29日~2022年1月1日
※ただし2022年1月10日を除く
観覧料 一般 1,300円
大学生・高校生 1,000円
中学生以下 無料
  • ※各種割引料金は美術館の公式サイト
    利用案内」をご確認ください
TEL03-5575-5711
URLhttps://www.shukokan.org/

大倉集古館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

大倉集古館 大倉集古館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

全く初見の作家

最終日に滑り込みました。篁牛人 全く聞いたことも、おそらく見たこともない作家だとおもいます。かなり癖のある描写なので好き嫌いは分かれるのでしょうが、館内はかなり賑わっていました。
個人的に好きだったのは「蛟龍」と「婆羅門の図」でした。「蛟龍」の龍の顔がなんとも言えず、自信満々では勿論なく、卑屈な感じのようにも見えるが野望を秘めているようにも見えるあの顔が非常に印象的でした。
「婆羅門の図」は解説にあった通り、嘶く馬の馬上にいるゴータマシッダールタが将来悟りを得ることを予見するような顔の表情がなんとも言えなかったです。

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シンディさん

5.0

存在感

たまたま、近くで用事があり、時間が少しあったので拝見した。
すごい存在感の作品で驚き、もうちょっと知りたいと思います。
展示替えありとのこと、伺いたい。

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Toshinoさん、puffchumさん

4.0

面白い作品がたくさん

いままで存じ上げなかった作家さんでしたが、ユーモラスな画風で楽しい作品が数多くありました。実際に使われていた画材や道具も展示されていて、その独特なタッチを生み出していた筆などもありました。

THANKS!をクリックしたユーザー
Toshinoさん

2.0

全く合いませんでした

初見の篁牛人、ゴメンナサイ、ちっとも刺さらなかったです。
デフォルメ造形、顔、絵肌、全部合わなかったです。
ルオーとか棟方志功とか良し悪し以前に合わない作家の類でした。
終始眉をひそめての鑑賞で全く楽しくなく。
いろいろ観ていればこんなこともあります。

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シンディさん、他1人

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出展作品・関連画像IMAGES

《天台山豊干禅師》1945 年頃 富山県水墨美術館

《西王母と小鳥》1969 年 富山県水墨美術館

《寒山拾得》1947 年 富山市篁牛人記念美術館

《酒のナイ国へ行キタイ》1960 年 富山市篁牛人記念美術館

《老子出関の図(部分)》1969 年 富山県水墨美術館

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