5.0
コロナで断念
招待券を受け取りましたので、とても楽しみにしていましたが、会期中にコロナで横須賀美術館が閉館となり断念せざるをえませんでした。
展覧会ももちろんですが、横須賀美術館のロケーション気になっていたのでぜひ訪れたかった!次回への期待を込めて星5つとしました。
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『よるくま』『金曜日の砂糖ちゃん』(いずれも偕成社)などで知られる絵本作家・酒井駒子は、静謐さをたたえた美しい絵と私的な文との響き合いにより、これまでも多くの人々を魅了してきました。ブラティスラヴァ世界絵本原画展での金牌受賞、オランダでの「銀の石筆賞」受賞など、海外でも高い評価を得ています。
本展は、酒井駒子初となる本格的な個展です。これまでに刊行された20冊を超す絵本を中心に、約250点の原画を厳選。原画は、画用紙や段ボールに黒い絵具を下塗りした上に色が配され、子どもや動物たちがひそやかに描かれています。
会場では「ある日」「ひみつ」「こみち」などの6つのエリアを分け、特製の額やケースに収められた原画と、物語や文の断片をめぐっていきます。また、酒井が制作を行う山のアトリエ周辺の映像や音、小さなおもちゃやオブジェを配します。
散歩するように、ゆっくりと歩きながら、時に立ち止まりながら。耳をすますように絵とことばに出会う、新しい体験を提供する展覧会です。
◆ 酒井駒子(さかいこまこ)
1966年生まれ、絵本作家。絵本に『よるくま』『はんなちゃんがめをさましたら』(いずれも偕成社)『ロンパーちゃんとふうせん』(白泉社)など、画文集に『森のノート』(筑摩書房)。『きつねのかみさま』(作・あまんきみこ、ポプラ社)で日本絵本賞、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)でブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌賞、『ぼく おかあさんのこと…』(文溪堂)でピチュー賞(フランス)・銀の石筆賞(オランダ)、『くまとやまねこ』(作・湯本香樹実、河出書房新社)で 講談社出版文化賞絵本賞を受賞。 『ゆきが やんだら』(学研プラス)はニューヨーク・タイムズの「2009年の子供の絵本最良の10冊」にも選ばれた。
会期 |
2021年7月10日(土)~2021年9月5日(日)
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会場 | 横須賀美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県横須賀市鴨居4-1 |
時間 |
10:00~18:00
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休館日 | 8月2日(月) |
観覧料 | 一般 1,100円(880円) 高大・65歳以上 900円(720円) 中学生以下無料
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TEL | 046-822-4000(横須賀市コールセンター) |
URL | https://www.yokosuka-moa.jp/ |
5.0
招待券を受け取りましたので、とても楽しみにしていましたが、会期中にコロナで横須賀美術館が閉館となり断念せざるをえませんでした。
展覧会ももちろんですが、横須賀美術館のロケーション気になっていたのでぜひ訪れたかった!次回への期待を込めて星5つとしました。
5.0
「RDG」という小説の表紙で酒井駒子さんを知りました。
原画を見たのは初めてでしたが、展示の仕方も含めて、とても素敵でした。
読んだことのない絵本も読んでみたいと思いました。
5.0
原画を観たのは初めてでした。
駒子さんの描く動物がとても好きですが、しっとりした重みや、深い目の色など、質感がよく伝わり、とにかく素晴らしかったです。
今まで見ていた印刷されたものと印象が特に違っていて惹かれたのは、くまとやまねこと、こりゃまてまて。印刷物で見るよりずっと、引き込まれました。
木の額縁を使った展示がとても良かったです。
木の良い香りが漂う中、ユニークな形で展示された原画たちを観て回るのは、インスタレーション的な楽しみもあり、良かったです。
素敵な展覧会にご招待いただいて、本当にありがとうございました。
4.0
展示の仕方が、綺麗で、観やすかったです。絵が可愛くて、好きになりました。
読んだことのない絵本、これからゆっくりと読んでみたいです。
展示数は、少なく感じました。
5.0
立川playミュージアムでの展示も見ている私は2回目の酒井駒子展。
一度訪問してみたいと思っていた横須賀美術館での展示があるということで、今回は小学生の息子と娘、主人の4人で訪問。
スタイリッシュでスケールの大きな横須賀美術館ならではの展示で、家族4人でゆったりと鑑賞することができました。
展示されている原画を見ていて目を惹く「ウッド」は酒井さんの絵と共に温もりを感じることができます。
酒井駒子さんの代表作でもある「よるくま」の展示では、その木が黒く着色されており、別世界に飛び込んだような空間が作り出されていて、絵本の世界観を肌で感じることができる素敵な空間でした。
原画に触れる貴重な経験をし、今まで知っていた絵本はさらに好きになり、今まで知らなかった絵本の世界を見ることができさらに酒井さんのファンになりました。
コロナ禍ですが、感染対策もしっかりとされていて、外出が思うようにできない夏休みですが、とても素敵な想い出になりました。
5.0
高校、中学の娘と主人と妹家族で出かけました。
酒井駒子さんの絵本は家族で大好きで、我が家にとって思い出深いものばかりです。
長女は、酒井駒子さんの描く女の子と幼い頃の次女が重なるそうで、目を細めて作品1枚1枚を見ていました。
その次女は、酒井駒子さんの絵の中で赤ちゃんや動物たちが抱き上げられるところが、とても好きと話していました。
主人は、酒井さんはヨーロッパの方だと思っていたとのことです笑
同じ絵本を読んでいても、家族それぞれが違うことを考えていて面白いなと思います。
娘たちが小さい頃は、転勤先の不慣れな土地で育児をしており、私自身が不安や疲れもありました。
主人は、転勤先からの長期出張も多く、ゆきがやんだら、はその頃の我が家を描いているようで、いつも涙が出てきます。
展覧会でも涙が流れそうなのを我慢してゆきがやんだら の映像を眺めていると
酒井さんもドビュッシーが好きなんだね。と、長女が嬉しそうに話しかけてきてくれました。
マスクを外して、木の香りを嗅ぎながら、楽しめないのは残念でしたが、娘たちの成長が感じられ、とても大切な時間が過ごせました。
甥姪は、まだまだ幼く、また違った鑑賞をしていたようです。
小さな子に見やすい配慮が随所に見られ、心温まる展覧会でした。
ありがとうございました。
5.0
初めて横須賀美術館に訪問
噂には聞いていた通り本当に素敵な美術館
特別展の絵本の展示も、常設展も全て展示が素晴らしかった
是非また訪れてみたい美術館です
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