2.0
会期末に滑り込みました。
タバコのパッケージデザインなど、はじめて知ったお仕事もありました。業績を振り返る展覧会でした。原画展を期待した方は、ちょっと肩透かしだったかもしれません。資料見学要素が強かったです。会場内で一部映像展示していた怪盗ルビー、懐かしかったです。
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知っているようで知らなかった和田誠を紐解く展覧会
2019年に逝去した和田誠(1932-2019)は、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く知られています。ほかにも映画監督、エッセイスト、アニメーション作家、作詞・作曲家、編集者など、様々なジャンルで活発な創作活動を行いました。いずれのジャンルでも一級の仕事を残し高い評価を得ており、その膨大で多岐にわたる全体像は計り知れません。
本展は、和田誠の仕事の全貌に迫る初めての試みです。代表的な仕事を中心としたビジュアル年表や和田誠の輪郭をとらえる上で欠くことのできない約30のトピックスを軸に、およそ 2,800点の作品や資料を紹介します。展示室では週刊文春の表紙の仕事はもちろん、手掛けた映画の脚本や絵コンテの展示、CMや子ども向け番組のアニメーション上映も予定しています。私たちは和田誠の仕事を断片的に知ることはあっても、その全体像を見る機会はそれほど多くはなかったでしょう。
本展では和田誠の多彩な作品を展覧しつつ、幼少期に描いたスケッチなどを交え、その創作の源流を紐解きます。誰もが知っているようで、実は知らなかった、和田誠の膨大な仕事に触れるかつてない展覧会です。
会期 | 2021年10月9日(土)~2021年12月19日(日) |
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会場 | 東京オペラシティ アートギャラリー Google Map |
住所 | 東京都新宿区西新宿3-20-2 |
時間 |
11:00~19:00
(最終入場時間 18:30)
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休館日 |
月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌火曜日 ※展示替期間中 ※年末年始 ※全館休館日(2月第2日曜日、8月第1日曜日) ※休館日は展覧会により異なります。 各展覧会開催情報をご確認ください。 |
観覧料 | 一般 1,200円(1,000円) 大・高生 800円(600円) 中学生以下 無料
|
TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://wadamakototen.jp/ |
2.0
タバコのパッケージデザインなど、はじめて知ったお仕事もありました。業績を振り返る展覧会でした。原画展を期待した方は、ちょっと肩透かしだったかもしれません。資料見学要素が強かったです。会場内で一部映像展示していた怪盗ルビー、懐かしかったです。
5.0
仕事の範囲と量が半端ない。読んだことのあるいろんな本の表紙や装丁が和田さんだったことをあらためて認識したり、懐かしのみんなのうたや「ゴールデン洋画劇場」のオープニングアニメも和田さんの仕事だったことを初めて知ったり、とにかく楽しかった。そんなにじっくり見たつもりはなかったのに、3時間くらい滞在していた。家族や友人と来てた人たちも楽しそうにおしゃべりしながら鑑賞してたけど、他人のおしゃべりも気にならない、そんな空間も和田さんぽくてよかった。
5.0
幼少期から最晩年まで年代順に活躍が紹介されています。
会場の高い壁にはびっしりとポスターや表紙絵、本やレコードジャケットなど多方面に活躍していた氏の作品だらけ。
最初の部屋の沢山の柱には年代ごとの作品が四面に表示されています。
仕事は楽しくという氏の考えが溢れた楽しい展覧会です。
私が気に行った作品は「先生たちの似顔による時間割」
予約制では無いです。平日の昼過ぎでもそこそこ混んでいます。
作品を網羅した図録はかなりの重量で、活躍の幅の広さが分かります。
写真撮影可。
4.0
長年の多岐にわたる活動がずらっと並べてあり、壮観だった。
みんなの歌で育った私は、なつかしいアニメーションや挿絵、本の連載やコマーシャルなどの数々はおなじみのものばかり。
こんなに大規模なら、もう少し時間に余裕を持っていけばよかったと後悔した。
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