5.0
旅行気分
初めて行った美術館。現代画家が描く美しい作品がずらり。印象に残ったのは下田義寛「モン・サン・ミッシェル」、千住博「楽園の幕間」。2階の桜を描いた作品も良かった。
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誰しもが瞬時に心を奪われ、「一生に一度はこの目で見て、その場所の空気感を感じたい」と思わせるほどの魅力がある“絶景”。
本展では、日本の冬を感じられる絶景・日本で見られる全国各地の桜絶景・世界各地の絶景を郷さくら美術館の選りすぐりの作品で余す所なく紹介します。
寒さ厳しい冬の生活を少し抜け出して、息をのむほど美しい絶景への旅をご堪能ください。
会期 |
2020年12月8日(火)~2021年2月28日(日)
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会場 | 郷さくら美術館 Google Map |
住所 | 東京都目黒区上目黒1-7-13 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 ※祝日・振替休日の場合は翌日、又は直後の平日 ※年末年始、展示替え期間 |
観覧料 | 一般 500円 シニア(70歳以上)400円 大学生・高校生 300円 中学生 100円 小学生 無料(保護者の同伴が必要です)
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TEL | 03-3496-1771 |
URL | https://www.satosakura.jp/ |
5.0
初めて行った美術館。現代画家が描く美しい作品がずらり。印象に残ったのは下田義寛「モン・サン・ミッシェル」、千住博「楽園の幕間」。2階の桜を描いた作品も良かった。
4.0
入ってすぐ大好きな西田俊英先生の大きな四曲の作品。一気に夜のタージマハールへ。向かい側はチベット、奥にアルプス。大画面の迫力に展示室が合いません。空いているのでギリギリ離れてじっくり鑑賞出来ました。日本の冬、一転して満開の桜!
画家の眼を通して旅行出来ます。
尚、コロナ下でトイレは使用不可です。
5.0
コンパクトだが、大きな作品もあり、見応えのある美術館。展示は現代日本画で、3階は冬、2階は桜の作品。
入ってすぐ1階が企画展。
「絶景への旅」とタイトルがついている。
人の移動が制限される今、「絶景」が集まって来てくれた感じ。
その中で四曲一隻(よんきょくいっせき)の大きな屏風絵に惹きつけられた。
松本哲男《永いまどろみの中で(ポタラ宮)》1997年作
真っ青な空の下、そびえ立つ巨大な白い宮殿が描かれた壮大な作品。
ポタラ宮?なに?
チベットのラサ地区に建つ宮殿らしい。
始まりは7世紀で、その後増築され現在の形に。
13階建て全長約400m、部屋数は2000?ともいわれ、現在インドに亡命中のダライ・ラマ14世も自伝の中で、いくつ部屋があるのか分からなかったと記しているらしい。
ダライ・ラマの住居であり、1950年頃までチベットの政治の中枢であった。
1994年「ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群」として、世界遺産に登録され観光もできたが、コロナ禍ではどうなんだろう…
世界遺産の登録数は2019年7月現在で1121件。
ポタラ宮、ぜひ行ってみたい。
5.0
お気に入り美術館、お勧めです。今回も屏風、4枚パネル、150号の大作ズラリ。初公開作品も含め現代日本画風景画名品展になっております。3階の日本の冬景色を描いた作品、様々な雪の表現、小禽、日本海の景、名刹等作家毎の表現の違いをゆっくり堪能出来ます。2階桜百景展も中島千波、林潤一等現代の巨匠の作品が列びます。
5.0
入ってすぐの1階には外国風景が並べられている。白い教会や遺跡の間から立ち上る朝陽。光の感じが素晴らしい。3階には日本の風景、圧倒的な外国風景を見たあとだとほっとする。2階に降りると常設の桜の風景。来春の桜が咲くころ、コロナの感染拡大はどうなっていることだろう。直ぐ側に目黒川が流れているので気になった。
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