2.0
稀少作品多数。
毎回北斎は勿論、門人達の肉筆、読本挿絵、摺物等稀少な作品を展示してくれる。今回は新収蔵品展示、稀少な図像だが、この展示数と質で、一般観覧料金は浮世絵展としてはややお高いかなと。安価で秀逸な企画の浮世絵展を開催する老舗美術館、浮世絵館多数ありますからね。常設もマンネリ化。
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墨田区では1989年以来、北斎及び門人に関わる資料を幅広く収集してきました。その内容は北斎を代表する作品である「冨嶽三十六景」シリーズの版画からすみだ北斎美術館でしか所蔵していない希少な肉筆画まで多岐にわたります。
本展では、2016年のすみだ北斎美術館の開館以降に新たに収集した肉筆画、版画、版本の中からすみだ北斎美術館の学芸員が選んだ50点の作品を展示し、開館以来の収集の成果の一端を紹介します。
展示作品の多くが初公開となります。北斎の魅力や影響力を改めて実感していただく機会となれば幸いです。北斎及び門人たちによる名作の数々をお楽しみください。
会期 |
2020年9月15日(火)~2020年11月8日(日)
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会場 | すみだ北斎美術館 Google Map |
住所 | 東京都墨田区亀沢2-7-2 |
時間 |
9:30~17:30
(最終入場時間 17:00)
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休館日 |
月曜日 9月23日(水) ※ただし、9月21日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 一般 1,000円 高校生・大学生 700円 65歳以上 700円 中学生 300円 障がい者 300円
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TEL | 03-6658-8936 |
URL | https://hokusai-museum.jp/ |
2.0
毎回北斎は勿論、門人達の肉筆、読本挿絵、摺物等稀少な作品を展示してくれる。今回は新収蔵品展示、稀少な図像だが、この展示数と質で、一般観覧料金は浮世絵展としてはややお高いかなと。安価で秀逸な企画の浮世絵展を開催する老舗美術館、浮世絵館多数ありますからね。常設もマンネリ化。
3.0
今回の企画展は近年収集された作品のお勧めを展示とのことで大半が新たな展示とのこと。とは言えちょっと版本が多く、見応えにかける展覧会でした。これで1000円はないかな。
3.0
4階から見始めてしまい、あれ?これが企画展(にしては寂しい)??と思ったら、メインは3階でした。
4階常設展:肉筆浮世絵が美しい。すいていたので、タッチパネルや画面をなぞって絵を描く体験コーナーもトライしてみました。一部を除き、写真撮影可はうれしいです。
4階常設展ぷらす:隅田川両岸景色図巻(複製画)を部屋の中央にだーーっと展示。レプリカですが、圧巻です。北斎漫画のレプリカ15巻が壁にずらりと並び、手に取って閲覧できたのは良かったです。文章がほとんどなく、最初から最後まで絵ばっかりだったのはちょっとびっくり。
3階企画展:北斎だけでなく弟子の作品も多く展示されていました。当方、北斎と応為は知ってる、くらいなので、誰がだれやら。。展示数は少なめでゆったりしていて、じっくり拝見できました。数ある新収蔵品から選ばれた理由や鑑賞のポイント等の解説が、全作品にほしかったです。
帰りは錦糸町までてくてく。途中、コルビジェのソファに座れるMACCHINESTI COFFEE で一休み。素敵な椅子がたくさんあって、見るのも座るのも楽しかったです。もちろん、珈琲は美味でした。
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