5.0
久しぶりの智美術館
以前から、「菊池寛実記念 智美術館」そのものの作りが好きでした。
仕事の事情やコロナ禍の影響でしばらく行くことができなかったのですが、開催が「志野焼」の展覧会と知り、ぜひ、行きたいと思いました。
アート作品そのものの階段を降り、地下の展示場に進みます。
ゆったりと置かれた作品には、ダイナミックさと同時に優雅ささえ感じ、展示のセンスが高く評価できます。
私の興味は、堂々とした志野の茶碗のどこで抹茶をいただくのかな?と吸い口を見ることでした。
久しぶりなので、サロン茶楓で庭を見ながらコーヒーをいただき、もう一度観たいなあと思いながら美術館を後にしました。