凝然国師没後700年
特別展 鑑真和上と戒律のあゆみ

京都国立博物館

  • 開催期間:2021年3月27日(土)〜2021年5月16日(日)
  • クリップ数:17 件
  • 感想・評価:1 件
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国宝 鑑真和上坐像 奈良時代(8世紀) 奈良・唐招提寺 通期展示 撮影:金井杜道
三国祖師影(部分)平安時代 久安6年(1150) 京都・大谷大学博物館 後期展示
重要文化財 東征伝絵巻 巻二(部分)鎌倉時代 永仁6年(1298) 奈良・唐招提寺 3月27日~4月25日 撮影:金井杜道
国宝 金銅舎利容器(金亀舎利塔)平安~鎌倉時代(12~13世紀) 奈良・唐招提寺 通期展示 撮影:金井杜道
国宝 伝獅子吼菩薩立像 奈良時代(8世紀) 奈良・唐招提寺 通期展示 撮影:金井杜道
国宝 円珍戒牒(部分) 平安時代 天長10年(833) 東京国立博物館 前期展示
国宝 法然上人絵伝 巻十(部分) 鎌倉時代(14世紀) 京都・知恩院 後期展示
重要文化財 弘法大師坐像 鎌倉時代 正中2年(1325)頃 奈良・元興寺 通期展示
重要文化財 金銅装戒体箱(元応二年五月十二日朱漆銘) 鎌倉時代 元応2年(1320) 大阪・金剛寺 後期展示 撮影:森村欣司
重要文化財 覚盛上人坐像 成慶作 室町時代 応永2年(1395) 奈良・唐招提寺 通期展示 撮影:金井杜道
地蔵菩薩像(壬生地蔵) 鎌倉時代(13世紀) 京都国立博物館 通期展示
国宝 興正菩薩坐像 善春作 鎌倉時代 弘安3年(1280) 奈良・西大寺 後期展示 撮影:森村欣司
重要文化財 『南山教義章』 巻第二十九(『華厳孔目章発悟記』巻第二十一紙背)(部分) 凝然筆
鎌倉時代 正応4年(1291) 京都国立博物館 通期展示
重要文化財 俊芿律師像 鎌倉時代 嘉禄3年(1227) 京都・泉涌寺 通期展示
慈雲巌上坐禅像 原在中筆 江戸時代 天明3年(1783) 大阪・高貴寺 前期展示
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

鑑真(がんじん 688~763)は、中国・唐時代の高僧で、律の大家として尊敬を集めました。

しかし、日本での戒律の整備を目指していた聖武天皇の意を受けた日本僧・栄叡(ようえい)、普照(ふしょう)より懇請され、その地位をなげうち、五度の日本への渡航失敗と失明をものともせず、天平勝宝5年(753)、6度目にしてようやく日本の地を踏みました。その後、唐招提寺を拠点に、中国正統の律の教えを日本に定着させ、日本仏教の質を飛躍的に高めました。

律とは僧侶のあるべき姿を示し、戒とは僧俗の守るべき倫理基準です。戒律を学ぶことは、僧侶とは何か、仏教とは何かを問い直すことでもあり、日本が社会変動を迎えるたびに、幾多の名僧が戒律に注目し、仏教の革新運動を起こしました。特に、鎌倉時代には、唐招提寺の覚盛(かくじょう 1194~1249)、西大寺の叡尊(えいそん 1201~1290)、泉涌寺の俊芿(しゅんじょう 1166~1227)をはじめ、没後700年を迎える凝然(ぎょうねん 1240~1321)などの英傑が登場し、戒律の精神にもとづき社会福祉事業などを行い広範な支持を集めました。そして、安定社会に見える近世においても、明忍(みょうにん 1576~1610)や慈雲(じうん 1718~1805)などによって重要な律の復興運動が展開されました。

本展では、日本仏教の恩人と言うべき鑑真の遺徳を唐招提寺に伝えられた寺宝によって偲ぶとともに、戒律のおしえが日本でたどった歩みを、綺羅星のような名僧の活躍と関係諸寺院の名宝を綴ることで紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年3月27日(土)〜2021年5月16日(日)
  • ※会期中、一部作品の展示替を行います
会場 京都国立博物館 Google Map
展示室京都国立博物館 平成知新館
住所 京都府京都市東山区茶屋町527
時間 9:30〜18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※夜間開館は実施しません
休館日 月曜日 
※ただし5月3日(月・祝)は開館
5月6日(木)休館(予定)
観覧料 一般 1,800円(1,600円)
大学生 1,200円(700円)
高校生 700円(200円)
  • ※( )内はキャンパスメンバーズ料金
    ※キャンパスメンバーズ・大学生・高校生の方は入館の際に学生証等を要提示
    ※前売券・団体券はありません
    ※キャンパスメンバーズ以外の割引はありません
    ※無料対象の方は以下の通りです(要証明)。本展において、下記以外の無料対象はありません
    ・中学生以下
    ・障害者の方とその介護者1名
    ・無料観覧券をお持ちの方
    ・清風会会員
    ・国立文化財機構の特別支援者及び賛助会員
TEL075-525-2473 (テレホンサービス)
URLhttps://www.kyohaku.go.jp/

京都国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

かの有名な鑑真和上の像を拝顔

なかなか難しい特別展ではないでしょうか。
展覧会のタイトルのとおりこの特別展は、鑑真さんから始まる日本仏教の「戒律のあゆみ」を辿る展覧会です。
至る所で「戒律」とは、との説明があり、その「戒律」を探究するべく様々な改革者が宗派の垣根を超えて居たことを知りました。
鑑真和上の日本への苦難の渡航のお話は有名ですが、「東征伝絵巻」を間近でじっくり拝見しました。
今の世、一般の我々にはちょっと縁遠い偉いお坊さんの尊像や頂相が並び、次々と「戒律のあゆみ」が展開するとついていくのが難しくて、前にある展示をじっくり見ていくことにしました。
マンボーが出ていることもあり展示室は空いおり、お坊さんのお姿も見かけました。
海外からの観光客に溢れかえっていた京都、お寺さんもそれに乗っかってなかった?
この展覧会って、仏教の「戒律」を今一度顧みよっていう、寺社への提示かもなぁ・・・

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国宝 鑑真和上坐像 奈良時代(8世紀) 奈良・唐招提寺 通期展示 撮影:金井杜道

三国祖師影(部分)平安時代 久安6年(1150) 京都・大谷大学博物館 後期展示

重要文化財 東征伝絵巻 巻二(部分)鎌倉時代 永仁6年(1298) 奈良・唐招提寺 3月27日~4月25日 撮影:金井杜道

国宝 金銅舎利容器(金亀舎利塔)平安~鎌倉時代(12~13世紀) 奈良・唐招提寺 通期展示 撮影:金井杜道

国宝 伝獅子吼菩薩立像 奈良時代(8世紀) 奈良・唐招提寺 通期展示 撮影:金井杜道

国宝 円珍戒牒(部分) 平安時代 天長10年(833) 東京国立博物館 前期展示

国宝 法然上人絵伝 巻十(部分) 鎌倉時代(14世紀) 京都・知恩院 後期展示

重要文化財 弘法大師坐像 鎌倉時代 正中2年(1325)頃 奈良・元興寺 通期展示

重要文化財 金銅装戒体箱(元応二年五月十二日朱漆銘) 鎌倉時代 元応2年(1320) 大阪・金剛寺 後期展示 撮影:森村欣司

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