特別展 「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」

国立科学博物館

  • 開催期間:2021年3月9日(火)~2021年6月13日(日)
  • クリップ数:27 件
  • 感想・評価:3 件
特別展 「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」 国立科学博物館-1
特別展 「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」 国立科学博物館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

気づいたときには食われてる!
すごいやつら(ハンター)大集合!


陸に上がって4億年のうちに多様化したハンター(捕食者)。本展では、動物が生きていくために必要な営み「捕食(捕らえて食べる)」に注目し、ハンターの顎と歯の進化、ハンティングテクニックを紹介しながら生態系におけるその役割と重要性を解き明かします。様々なハンターの起源と進化を紹介し、大地のハンターが生きる地球環境のこれからを考える科学展覧会です。

大型のワニやネコ科哺乳類、鳥類、トンボやハチなど、国立科学博物館が誇る貴重な標本のコレクションを中心に、300点以上の標本展示で構成します。

◆みどころ1
白亜紀の巨大ワニ・デイノスクスから、現生の両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、節足動物にいたるまで、多彩なハンターを盛りだくさんの標本展示で紹介。ライオン、トラ、サーバル、ハイイロオオカミなどのおなじみのハンターやフクロウ、タカ、ハヤブサなどの猛禽類も展示し、ハンターの特徴を浮き彫りにします。

◆みどころ2
世界最大級のイリエワニの頭骨、絶滅してしまったニホンカワウソなどの貴重な標本、哺乳類の美しい剥製で名高いヨシモトコレクションや、両生・爬虫類標本で有名な千石コレクションなど、「自然科学の至宝」を多数展示します!

◆みどころ3
生きるために身につけた能力「ハンティング技術」を徹底解明!体の後方部まで見えているトンボの複眼や、匂いを嗅ぎ分けるヘビ類の嗅覚など、様々なハンターの優れた感覚を活かしたハンティング技術を紹介。さらに毒を利用し自分より大きな獲物を意のままに操るハチなど、知られざるハンターの実態にマニアックに迫ります!

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年3月9日(火)~2021年6月13日(日)
会場 国立科学博物館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園 7-20
時間 9:00~17:00
休館日 月曜日 
※ただし、3月29日(月)、4月26日(月)、5月3日(月・祝)・24日(月)・31日(月)、6月7日(月)は開館
観覧料 本展は事前予約(日時指定)です
一般・大学生 2,000円
小・中・高校生 600円
  • ※未就学児は無料
    ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
    ※本展を観覧された方は、同日に限り常設展(地球館・日本館)もご覧いただけます
    ただし、入場日時によって常設展が閉館している場合がございます
    ※チケットの変更・払い戻し・再発行はいたしません
    ※再入場はできません
    ※会場内の混雑等により、ご入場をお待ちいただく場合がございます
    ※詳細は公式サイトをご確認ください。
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttp://daichi.exhn.jp/

国立科学博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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巡回展TRAVELING EXHIBITION

特別展 「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

2.0

子供には楽しい展覧会

緊急事態宣言中でしたが、招待券があったので、休日に相方と二人で行って来ました。
会場に入ってみると人が多くて驚きました。子供連れの家族がメインの様です。
鳥獣戯画展よりも混雑しているのでは…と思う程の人でした。
内容としては両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、節足動物などの捕食者からみた生態を標本、映像、パネルなどで紹介しています。
子供達には大好きな生き物沢山の展示です。
ただ、大人にはちょっと物足りない説明かもしれないです。
ショップはぬいぐるみから文具まで種類豊富。
タガメサイダー(タガメエキスが0.3%入っている)なる物が売っていて、思わず購入してしまいました。
買ったのは良いですが、怖くてまだ飲んでいません。

4.0

子どもたち大喜び

かっこいい動物が好きな6歳・4歳の男児2人と行きました。
予約していきましたが、休日だったせいかまあまあ人が多くてびっくりしました。
展示は、様々なハンターたちがお出迎え、子どもたち大興奮でした。
お土産コーナーでしっかりお土産買わされ散財しましたが、大人も子どもも楽しめる展示でした。
※コロナ禍のせいか、常設展が見れなかったのは残念でした。

3.0

実物標本の迫力

アートじゃ無いけど、こういうのもたまにはってことで。
太古から現生までの捕食者大集合。両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、節足動物……標本展示のオンパレード。さすがカハク。見たことあるのも無いのもなかなか面白い。
捕食している姿も、フィギュアじゃ無くて実物標本。なかなかえぐい。ビデオ展示はもっとえぐかった。平日だったので未就学児連れが多いのだが、意外と怖がってない。
展示パネル等は、なんだか子供向け学習図鑑のテイストのデザイン。マンガ「BEASTARS」とコラボも。展示パートごとに監修者が違うので、難しいのと分かりやすいのと、ちょっと差があった。
ショップで「ベルツノガエルのたまごゼリー」というタピオカゼリーが売っていた。ブラックだw。

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