生誕160年記念
「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」

あべのハルカス美術館

  • 開催期間:2021年4月17日(土)〜2021年6月27日(日)
  • クリップ数:18 件
  • 感想・評価:3 件
生誕160年記念「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」 あべのハルカス美術館-1
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アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《窓ごしに見たフージック谷》 1946年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《村の結婚式》 1951年 ベニントン美術館蔵 © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《キルティング・ビー》 1950年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《農場の引越し》 1951年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《アップル・バター作り》 1947年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《美しき世界》 1948年 / 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY
《絵を描くための作業テーブル》ベニントン美術館蔵 © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY
庭で絵を描くグランマ・モーゼス 1946年 写真:Ifor Thomas(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

グランマ・モーゼスは、無名の農婦から、70代で本格的に絵を描き始め、80歳の時ニューヨークで初めての個展を開きました。

身近 な出来事や自然への温かなまなざしを映した作風とそのユニークな キャリアは、当時、大恐慌や第2次世界大戦を経験し疲弊していたア メリカの人々の心をとらえ、一躍人気作家となります。

日本でも 1980年代に初めて紹介されて以来、根強いファンが多くいることで 知られています。今回、生誕160年を機に特別に企画された本展は、国内で開催され る回顧展としては16年ぶり。

最初期の作品から100歳で描いた絶筆、また愛用品や関連資料まで、日本初来日を含む約130点を展示します。

自然や素朴な暮らしを愛し、たくましく誠実に、素敵な100年を生きたモーゼスおばあさんの世界を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年4月17日(土)〜2021年6月27日(日)
会場 あべのハルカス美術館 Google Map
住所 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
時間 10:00〜20:00 (最終入場時間 19:30)
  • 月土日祝:10:00~18:00
    (最終入場時間 17:30)
休館日 2021年4月19日(月)、5月10日(月)
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
大高生 1,100円(900円)
中小生 500円(300円)
  • ※( )は前売り及び15人以上の団体料金
    ※障がい者手帳をお持ちの方は、美術館チケットカウンターで購入された本人と付き添いの方1名様まで当日料金の半額
    ※前売券は2021年1月30日(土)~2021年4月16日(金)まで販売
TEL06-4399-9050
URLhttps://www.grandma-moses.jp/

あべのハルカス美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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巡回展TRAVELING EXHIBITION

生誕160年記念「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

幸せな風景

とにかく、どの絵を見ても幸せな雰囲気に満ちあふれ、こちらも楽しみながら微笑ましく見させていただきました。
70代から絵を描き始めたという1人の女性の絵が、こんなにたくさんの人を魅了してやまないのは、年をとってからでも、いつでも自分の好きなことに挑戦したらいいんだよというメッセージを感じ取れるからでしょう。
あと、彼女の「自分がきれいだと思うものを描く」という姿勢が本当に素敵だと思いました。
音声ガイドで流れる辻井伸行さんのピアノも心地よく、何度も再生しました。
素敵な時間を過ごせるモーゼス展、本当に心に残りました。

5.0

幸せな思い出の世界

初めて彼女を知ったのが『アップルバター作り』を紹介してくれたテレビ番組。
一目で「いつか実物を見たい!」と思っていたのですが、あれから5年。ついに実現することができました。

実物が観たかった理由の一つに登場人物が多いので、一人一人とじっくりお話をしたかったからなんですが、彼女の絵の中の人はみな笑みを浮かべていて実に楽しそうです。
彼女の絵は写実的はありません。ルソーのようなヘタウマの要素が強い。
それは彼女が「絵が上手になるよう練習はするが上手な絵を描こうとはしない」からじゃないだろうか。ただ自分が楽しく描ければいい。そう思っていた気がします。

そしておそらく彼女は思い出を通して絵をかいていたのでしょう。だからみんな「天使の視野」を持ち、時には「どんな広い部屋なんだ!」と思うほど多くの人やテーブルが置いてある。だからこれは全て彼女の記憶の世界。彼女のインナーワールド。

なんてきれいな記憶なのだろう。色も景色も人々もみな輝いている。
おそらく現実社会においても、彼女は幸せな人生だったんだろう。会場のところどころに書かれた彼女の生前の言葉がそれを教えてくれました。

彼女のような絵が描けるよう、私も素晴らしい人生で締めくくりたいものです。

5.0

グランマ・モーゼスから学ぶすてきな人生のヒント

いつもかしこまって鑑賞している美術展なのだが、今回の展覧会は普段より穏やかな気持ちで鑑賞した。まず晩年になって表現活動をはじめたおばあさんの作品だということがひとつ。老齢になってからの「挑戦」という言葉で語りたくなってしまうところを、そんな気負いも感じさせない穏やかでユーモラスな世界がグランマ・モーゼスの作品には広がっている。そういうところが良い。そして、いたって素朴な自然や人々の生活風景の描写が、なぜか自分にとっても思い出の写真かのように感じられて、心が緩んだのだ。
展覧会場の所々で引用されるグランマ・モーゼスの言葉には元気をもらえる人も多いだろう。「あの日・あの時」と題した小パネルではモーゼスの人生や人柄を短い文章で紹介しており、作品とともにより身近な存在として彼女のことを知ることができる。そうして鑑賞しているうちに、自分の人生を年表のように眺めたくなって、すてきな人生を歩みたくなってくるにちがいない。日常のありふれた事柄や人々へのまなざしを原風景的な自然の中に描き込んだグランマ・モーゼスは、身の回りのすばらしいことや感謝すべきことをたくさん見つけることができた人なのだろう。「素敵な100年人生」のために自分ができること、そのヒントを今回の展覧会から学ぶことができるのではないだろうか。

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出展予定作品・関連画像IMAGESS

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《窓ごしに見たフージック谷》 1946年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《村の結婚式》 1951年 ベニントン美術館蔵 © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《キルティング・ビー》 1950年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《農場の引越し》 1951年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《アップル・バター作り》 1947年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス 《美しき世界》 1948年 / 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

《絵を描くための作業テーブル》ベニントン美術館蔵 © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

庭で絵を描くグランマ・モーゼス 1946年 写真:Ifor Thomas(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託) © 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

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