開校100年 きたれ、バウハウス
― 造形教育の基礎 ―

東京ステーションギャラリー

  • 開催期間:2020年7月17日(金)~2020年9月6日(日)
  • クリップ数:31 件
  • 感想・評価:7 件
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ヴァルター・グロピウス バウハウス・デッサウ校舎 1925-26年 撮影:柳川智之(2015年)
1922年のバウハウスの教育カリキュラム図 (「学校便覧」より) 1922年
フリッツ・シュライバー 学生たち(アトリエのバルコニー) 1932年頃、ミサワホーム株式会社
製図の授業 (ロッテ・ベーゼ) 撮影者不詳、ミサワホーム株式会社
フランツ・ジィンガー 男性の裸身 (イッテンの授業にて) 1919年、ミサワホーム株式会社
ラースロー・モホイ=ナジ バウハウス叢書14『素材から建築へ』 1929年、ミサワホーム株式会社
パウル・クレー バウハウス叢書2『教育スケッチブック』 1925年、ミサワホーム株式会社
マルセル・ブロイヤー クラブチェアB3 (ヴァシリー) 1925/26年、宇都宮美術館
マルセル・ブロイヤー ネスト・テーブルB9-B9c 1929年、東京国立近代美術館
オットー・リンディッヒ ココアポット 1923年、宇都宮美術館
ヨゼフ・ハルトヴィッヒ チェス・セット 1924年頃、ミサワホーム株式会社
ヨースト・シュミット 1923年の「バウハウス展」のポスター 1923年、ミサワホーム株式会社
ヨースト・シュミット デッサウ市の案内パンフレット(裏表紙) 1930年、ミサワホーム株式会社
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

1919年、ドイツの古都ヴァイマールに、建築家ヴァルター・グロピウスにより開校した造形学校「バウハウス」が、昨年その誕生から100年目を迎えました。ナチスの弾圧を受け1933年に閉鎖されるまで、わずか14年という短い活動期間でしたが、実験精神に満ち溢れたこの学校は、造形教育に革新をもたらし、今日にいたるまでアートとデザインに大きな影響を及ぼしています。

豪華教師陣のユニークな授業
バウハウスでは、ヴァシリー・カンディンスキー、パウル・クレーなど時代を代表する芸術家たちが教師として指導にあたって、優れたデザイナーや建築家が育ち、画期的なデザインが生まれました。とりわけ、入学した学生が最初に受ける基礎教育で教師たちが試みた授業はユニークなものでした。

かがやかしきバウハウスの成果
本展では、バウハウスの基礎教育を中心に各教師の授業内容を紹介するとともに、その一端を体験していただけます。さらに、そこから発展した様々な工房(金属、陶器、織物、家具、印刷・広告、舞台など)での成果や資料など約300点を展示。

バウハウスと日本のつながり
日本からバウハウスに留学した水谷武彦、山脇巌、山脇道子、大野玉枝の4名による作品と資料を一堂に集めて紹介する初めての機会です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年7月17日(金)~2020年9月6日(日)
会場 東京ステーションギャラリー Google Map
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※金曜日は20:00まで開館
    ※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 
※8月10日、8月31日は開館
観覧料 一般 1,200円
高校・大学生 1,000円
  • ※中学生以下無料
    ※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料)
    ※前売券と団体券の販売は行いません
    ※チケットの購入方法など、入館についての詳細は公式サイトをご確認ください。
TEL03-3212-2485
URLhttp://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202006_bauhaus.html
割引券http://www.ejrcf.or.jp/gallery/campaign.html

東京ステーションギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

バウハウスを俯瞰的に感じることができる展覧会

バウハウスの指導者たちの教育理念はもとより生徒たちに課した具体的な課題内容など、興味深く見ることができる展来会であった。デザイン、芸術、工芸の教育の礎であったことを改めて感じた。

5.0

多彩なバウハウス

工芸、写真、デザイン、美術、建築など総合的な教育を行っていた、多彩なバウハウスを知ることができ、勉強になりました。
ナチスの弾圧により、閉鎖されたのは残念ですが、現代にあっても、様々なデザイナーや芸術家に影響を与え続けているのは、素晴らしいと思います。
バウハウスへ留学した日本人の資料も拝見でき、実際の椅子に座ることもできて、大変良かったです。

4.0

勉強になりました

バウハウスは、専門家(職人)の学校、くらいのイメージでしたので、クレーやカンディンスキーが教鞭をとってた、日本人も数人が学んでいたと知って、びっくり。とても勉強になりました。道を究めるには土台が大事ですね。

レプリカかもしれませんが、バウハウスでデザインされた椅子に座るコーナーがあり、しっかり体験してきました。

土曜日だったせいか、思っていたよりも混雑してました。若い人が多かったです。解説の文字が小さく、フィジカル・ディスタンスは保てない状況だったのは気になりました。

4.0

勉強になりました

建築は全くの素人ですが、バウハウスの展覧会があるとよく観に行きます。今回初めて知った名前があったり、日本人も学びに行っていたんだということを知りました。丁寧でいろんな面から見た展示でした。

4.0

切り口が良い

創設者のヴァルダー・グロピウスの「すべての造形活動の最終目標は建築である」という言葉で始まる本展は、バウハウスの教育に焦点を当てています。
デザインとは何か?バウハウスとは何か?と思っている人には大変お勧めです。

4.0

バウハウスとは

バウハウスとはなんぞや、聞いたことあるけどなんとなくぼんやりしてる、、そんな方にぴったりの展覧会かと。授業はとても難しそうだな、でも身につくことはすごく多そう、など考えながら鑑賞できます。

4.0

バウハウスって面白い!!

バウハウスって、芸術の学校というイメージでしたが、その理念が面白くて初めて知りました!!ってこともたくさん」」建築を芸術の最終段階に据えて、そのうえでそこに至るように様々な教育をしていく、というのが授業ごとに開設されていて、受けてみたい!!と思ってしまう内容でした。

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出展作品・関連画像IMAGES

ヴァルター・グロピウス バウハウス・デッサウ校舎 1925-26年 撮影:柳川智之(2015年)

1922年のバウハウスの教育カリキュラム図 (「学校便覧」より) 1922年

フリッツ・シュライバー 学生たち(アトリエのバルコニー) 1932年頃、ミサワホーム株式会社

製図の授業 (ロッテ・ベーゼ) 撮影者不詳、ミサワホーム株式会社

フランツ・ジィンガー 男性の裸身 (イッテンの授業にて) 1919年、ミサワホーム株式会社

ラースロー・モホイ=ナジ バウハウス叢書14『素材から建築へ』 1929年、ミサワホーム株式会社

パウル・クレー バウハウス叢書2『教育スケッチブック』 1925年、ミサワホーム株式会社

マルセル・ブロイヤー クラブチェアB3 (ヴァシリー) 1925/26年、宇都宮美術館

マルセル・ブロイヤー ネスト・テーブルB9-B9c 1929年、東京国立近代美術館

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