美の競演-静嘉堂の名宝-展

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

  • 開催期間:2020年6月27日(土)~2020年9月22日(火・祝)
  • クリップ数:16 件
  • 感想・評価:5 件
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「波図屏風」右隻 酒井抱一 江戸時代 文化12年(1815)頃 静嘉堂文庫美術館蔵 【後期】
「波図屏風」左隻 酒井抱一 江戸時代 文化12年(1815)頃 静嘉堂文庫美術館蔵 【後期】
「藍釉粉彩桃樹文瓶」 清時代(18世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】
「色絵花卉丸文菊形皿」 江戸時代(18世紀前半) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】
重要文化財 「油滴天目」 南宋時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】
重要文化財 「油滴天目」 時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】
「灰被天目」 (毛利天目) 南宋~元時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】
「灰被天目」 銘 「埋火」 南宋~元時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】
重要文化財 「春日本迹曼荼羅」 鎌倉時代(14世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【前期】
「春日宮曼荼羅」 南北朝時代(14世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【後期】
「春日鹿曼荼羅」 室町時代(15世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【後期】
重要美術品 「波濤水禽図」右隻 狩野探幽 江戸時代(17世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【後期】
重要美術品 「波濤水禽図」左隻 狩野探幽 江戸時代(17世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【後期】
「七宝黄釉桜花孔雀文花瓶」 一対 安藤重兵衛 明治~昭和初期(20世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【後期】
「絵手鑑」 酒井抱一 江戸時代(19世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【場面替えありー全期】
「絵手鑑」 酒井抱一 江戸時代(19世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【場面替えありー全期】
「絵手鑑」 酒井抱一 江戸時代(19世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【場面替えありー全期】
「双筆五十三次」 三代歌川豊国(国貞)・ 歌川広重 江戸時代・安政元年~2年(1854~55) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

三菱創業150周年となる本年、三菱の第2代社長の岩﨑彌之助(1851~1908)、三菱の第4代社長の岩﨑小彌太(1879~1945)蒐集の古典籍、東洋の古美術品を所蔵する静嘉堂では、今日に伝えられた絵画や茶道具、陶磁器、漆工芸、彫刻、刀剣などから名品を精選し、前・後期に分けて展観します。

展示室のエントランスでは、岩﨑家が明治から昭和初期にかけて所有した深川別邸(ジョサイア・コンドル設計、跡地は現在の清澄庭園)や麻布鳥居坂の本邸(跡地は現在の国際文化会館)に飾られていた作品が展示されています。

本展では、各ジャンルを代表する作品から数点ずつを選び、それぞれが互いの魅力を引き立て合い“競演”する様子を、テーマ別に楽しく鑑賞できるような構成となっています。

重要文化財13点、重要美術品8点を含む名宝のたたえる格式ある美、斬新な意匠、卓越した技を心ゆくまでご堪能ください。

また静嘉堂では開館以来、岩﨑家の社会貢献の精神を受継ぎ、わが国で作り出され、あるいは舶載された貴重な文化財を継承してゆくために、美術品の修理事業を行っています。本展では修理を終えて美しく蘇った山水画の屏風や掛幅、仏画や墨跡なども出品します。

夏の緑深い季節、自然豊かな世田谷の杜の中の“美の競演”を、どうぞお楽しみ下さい。

※新型コロナウィルス感染予防及び防止のため、予定を変更する場合があります。静嘉堂文庫美術館のホームページ等で最新の情報をご確認下さい。
※発熱等、風邪の症状がある方は、来館をお控え下さい。館内では、マスク着用・咳エチケットの励行に協力をお願いいたします。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年6月27日(土)~2020年9月22日(火・祝)
  • 前期展示:6月27日(土)~8月2日(日)
    後期展示:8月4日(火)~9月22日(火・祝)
会場 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内) Google Map
住所 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
8月11日(火)
※ただし、8月10日、9月21日は開館
観覧料 一般 1,000円
大高生及び障害者手帳をお持ちの方(同伴者1名を含む)700円
中学生以下 無料
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://www.seikado.or.jp/

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内) 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

名宝がずらり

岩崎家の素晴らしいコレクションを一度に観る事が出来る嬉しい展覧会です。
国宝の曜変天目、油滴天目や茶入、屏風、狩野派の襖絵から刀、中国陶磁器と色々なジャンルの品を観る事ができます。
国立博物館であった「茶の湯」展ではゆっくりと観る事が出来なかった、天目茶碗もゆっくり独り占めして観る事が出来ました。
個人的には渡辺崋山の「遊魚図」、酒井抱一の「絵手鑑」、三代豊国&歌川広重の「双筆五十三次」を見る事が出来て嬉しかったです。
混雑も無く、ゆっくり観られるのでオススメです。

5.0

仏教美術、絵画、刀等各カテゴリーから名品をチョイス

重要美術品、重文めじろ押し。各カテゴリー同一テーマでの比較展示がおもしろい。特に琳派好き必見、酒井抱一の絵手鑑は16面展示、波濤図屏風も展示中。松村景文、岡本秋輝の孔雀図の競演も見応えありです。

  • 0
  • BY TK

5.0

仏画が素晴らしいです

コレ系の各美術館の至宝を観られる企画良いですよね。
岩崎さんちのコレクションも最高で前後期伺いました。

茶道具、流石に良いなぁ。
油滴と茶入を楽しむ。
墨跡も良くて、中峰明本が良かったなぁ。

仏画に素晴らしいものが揃っていました。
濤川惣助渡辺省亭コラボがもちろん最高。
渡辺崋山《遊漁図》に見惚れました。
孔雀図は岡本秋暉のほうが好み。
油絵かと思った漆絵屏風が凄かったがガラスの反射だけ残念。

国宝曜変天目は常設並に展示されていますね。
周辺に観客がいないことも多々あるので、じっくり鑑賞出来ます。

5.0

くらべてくらべておもしろい

同じテーマやモチーフ、同じ作品形態など、異なった作家さんの作品を並べて一緒に楽しめる展覧会です。
同じ山水を描いたものでも、中国と韓国と日本ではどう違う?とか、同じ屏風絵でも流派が違うとどう異なる?というように、くらべて考えてみて楽しい!
最後には面白かったバトル(競演)を投票することもできます。

4.0

やっぱり素晴らしい曜変天目

奈良博で観た国宝3つの曜変天目では長蛇の列でじっくり見られませんでしたが、土曜日の午後過ぎでも空いていて4方向から堪能できました。しかも低めの展示で、背伸びしなくても茶碗の中までばっちり観られます。ほんと、茶碗の中の小宇宙・・・。見惚れる素晴らしさでした

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出展作品・関連画像IMAGES

「波図屏風」右隻 酒井抱一 江戸時代 文化12年(1815)頃 静嘉堂文庫美術館蔵 【後期】

「波図屏風」左隻 酒井抱一 江戸時代 文化12年(1815)頃 静嘉堂文庫美術館蔵 【後期】

「藍釉粉彩桃樹文瓶」 清時代(18世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】

「色絵花卉丸文菊形皿」 江戸時代(18世紀前半) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】

重要文化財 「油滴天目」 南宋時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】

重要文化財 「油滴天目」 時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】

「灰被天目」 (毛利天目) 南宋~元時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】

「灰被天目」 銘 「埋火」 南宋~元時代(12~13世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期】

重要文化財 「春日本迹曼荼羅」 鎌倉時代(14世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【前期】

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