アルヴァ・アアルト もうひとつの自然

東京ステーションギャラリー

  • 開催期間:2019年2月16日(土)~2019年4月14日(日)
  • クリップ数:28 件
  • 感想・評価:4 件
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アルミン・リンケ撮影、ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館/Alvar Aalto, 1927-35 ©Armin Linke, 2014
アルミン・リンケ撮影、パイミオのサナトリウム/Alvar Aalto, 1928-33 ©Armin Linke, 2014
アルミン・リンケ撮影、ルイ・カレ邸/Alvar Aalto, 1956-59/61-63 ©Armin Linke, 2014
アルミン・リンケ撮影、ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館/Alvar Aalto, 1927-35 ©Armin Linke, 2014
パイミオのサナトリウム/Alvar Aalto, 1928-33 ©Alvar Aalto Museum,photo:Gustaf Welin
ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館/Alvar Aalto, 1927-35 ©Alvar Aalto Museum, photo: Gustaf Welin
フィンランディア・ホール/Alvar Aalto, 1962-71 ©Alvar Aalto Museum, photo: Rune Sneliman
アームチェア 41 パイミオ/Alvar Aalto, 1932 ©Vitra Design Museum, photo: Jürgen Hans
アアルトのマテリアル・スタディ(レリーフ) ©Vitra Design Museum, photo: Ursula Sprecher
ネモ・プロフェタ号に乗るアアルト、1960年代 ©Schildt Foundation, photo: Göran Schildt
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、「マイレア邸」「パイミオのサナトリウム」「ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館」など、個人邸宅から公共建築までを設計したフィンランドを代表する建築家です。

建築にあわせて、家具をはじめ壁面タイルやドアノブに至るまでをデザインするなどディテールへのこだわりも徹底していました。

また、アームチェアやスツール、照明器具、流線形のガラス器など、彼が手がけたプロダクトデザインは、今やフィンランドデザインのシンボルといえるほど世界中で親しまれています。

アアルトは、人々の暮らしをより豊かにしたいというヒューマニズムの考えに基づきながら、フィンランドの豊かな自然のなかに見出した有機的なフォルムを設計やデザインにとり入れました。

その建築やデザインに触れると、周囲の環境との親和性や、空間と光の調和のなかに、「もうひとつの自然」のような存在を感じるのはそのためでしょう。

本展はヴィトラ・デザイン・ミュージアムとアルヴァ・アアルト美術館の企画による国際巡回展で、ドイツを皮切りに、スペイン、デンマーク、フィンランド、フランスの各国で開催され、生誕120年を迎えた2018年、日本においては20年ぶりとなる個展が実現しました。

アアルトの魅力の再発見の機会をどうぞお見逃しなく。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年2月16日(土)~2019年4月14日(日)
会場 東京ステーションギャラリー Google Map
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※金曜日は20:00まで開館(最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
※ただし、4月8日は開館
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
高校・大学生 1,000円(800円)
  • ※( )内は前売料金
    ※中学生以下 無料
    ※20名以上の団体は、
    一般 800円、高校・大学生 600円
    ※障がい者手帳等持参の方は当日入館料から100円引き(介添者1名は無料)
    ※前売期間は、2月15日まで
    ※東京ステーションギャラリー受付での前売券販売は1月20日までの開館日

    ◆ 建築を楽しむ!相互割引のご案内
    「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」展(国立西洋美術館)のチケット(半券可)の提示で、本展の当日券を100円割引で購入できます。また、本展のチケット(半券可)の提示で上記展覧会を100円割引で観覧できます。
    ※会場チケット売場で当日券をお求めの際に有効
    ※1枚につき1名のみ有効
    ※他の割引との併用不可
TEL03-3212-2485
URLhttp://www.ejrcf.or.jp/gallery
割引券http://www.ejrcf.or.jp/gallery/campaign.html

東京ステーションギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

現代建築の礎を感じる

アアルトといえば、プライウッドのアームチェアや、有機的フォルムのサヴォイ・ベースが有名ですが、この個展では、建築作品のドローイング、模型もたっぷりと展示されています。

自然や周囲の環境との調和、光や空気までコントロールされた空間は、現代建築にまで繋がっているのだと感じました。
私的ツボに入ったのは、フィンランド博覧会の会場デザインに関わる作品。90年前の作品とは思えないほど前衛的で、斬新!
当時の北欧の生活のドキュメンタリー映像と合わせて見応えありました。

4.0

洗練されたデザインがたくさんです

あまり建築には詳しくないので図面だけではわからなかったですが、たてものの写真が多く展示されていたので、なんとなく全体像がつかめて、シロートの私でも楽しんでみることができました。
サナトリウムのお部屋の実物の展示やいすの展示がよかったです。
専門で建築やデザインを学ばれている方は、私以上にとてもたのしめるのだろうなと思います。

4.0

フィンランドデザインのシンボル的存在

アルヴァ・アアルトとの出会いはイッタラ。
彼のデザインイメージは、流線型の優しいデザイン。彼の建築、テーブルや椅子、照明に触れてみたくて足を運びました。

彼のデザインが空間の中に溶け込む親和性というか、自然な感じがやっぱり『いい感じ』でした。
強調しすぎないところが好きなだな、と。
また機会があれば彼の個展に行ってみたい。

3.0

北欧デザインに興味があれば・・・

アルヴァ・アアルト展に行ってきました。

フィンランド建築の大家のようで、最近人気でよく見かける北欧デザインの家具など
アアルトが普及したものなんですねぇ。
比較的若い世代のお客さんが目立ちました。

ただ、自分は年パスがあるからという理由なので、今ひとつ楽しむことが出来ず。
当たり前ですが興味があって素養のある人のほうが楽しめると思います。
そこそこ混んではいますが立ち止まってジックリという展覧会でもないのであまり気にはならないです。

2019年度の東京SGの展覧会も楽しみです。
ルートブリュック、メスキータ、岸田劉生と期待大です!

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出展作品・関連画像IMAGES

アルミン・リンケ撮影、ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館/Alvar Aalto, 1927-35 ©Armin Linke, 2014

アルミン・リンケ撮影、パイミオのサナトリウム/Alvar Aalto, 1928-33 ©Armin Linke, 2014

アルミン・リンケ撮影、ルイ・カレ邸/Alvar Aalto, 1956-59/61-63 ©Armin Linke, 2014

アルミン・リンケ撮影、ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館/Alvar Aalto, 1927-35 ©Armin Linke, 2014

パイミオのサナトリウム/Alvar Aalto, 1928-33 ©Alvar Aalto Museum,photo:Gustaf Welin

ヴィープリ(ヴィーボルク)の図書館/Alvar Aalto, 1927-35 ©Alvar Aalto Museum, photo: Gustaf Welin

フィンランディア・ホール/Alvar Aalto, 1962-71 ©Alvar Aalto Museum, photo: Rune Sneliman

アームチェア 41 パイミオ/Alvar Aalto, 1932 ©Vitra Design Museum, photo: Jürgen Hans

アアルトのマテリアル・スタディ(レリーフ) ©Vitra Design Museum, photo: Ursula Sprecher

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