美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ

EXHIBITION

生誕110年 東山魁夷展

国立新美術館

  • 開催期間:
  • クリップ数:38 件
  • 感想・評価:7 件
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-1
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-2
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-3
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-4
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-5
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-6
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-7
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-8
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-9
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-10
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-11
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-1
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-2
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-3
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-4
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-5
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-6
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-7
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-8
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-9
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-10
生誕110年 東山魁夷展 国立新美術館-11

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

東山魁夷は、清澄で深い情感をたたえた風景画により、戦後の日本画の世界に大きな足跡を残しました。

自然と真摯に向き合い、思索を重ねながらつくりあげたその芸術世界は、日本人の自然観や心情までも反映した普遍性を有するものとして評価されています。

明治41年(1908)、横浜に生まれた東山魁夷は、東京美術学校を卒業し、ドイツ留学の後、太平洋戦争への応召、肉親の相次ぐ死といった試練に見舞われますが、そうした苦難のなか風景の美しさに開眼し、戦後はおもに日展を舞台に「残照」や「道」といった風景画の名作を数多く発表しました。

本展は生誕110年を記念し、戦後の日本を代表する国民的画家と謳われた東山魁夷の画業を代表作でたどるとともに、東山芸術の記念碑的大作「唐招提寺御影堂障壁画」が特別出品されます。

東京では10年ぶり、京都では30年ぶりに開催される本格的な回顧展となります。

◎巡回情報
「生誕110年 東山魁夷展」
開催美術館:京都国立近代美術館
開催期間:2018年8月29日(水)〜10月8日(月・祝)

開催概要EVENT DETAILS

会期
会場国立新美術館 [MAP]
住所 東京都港区六本木7-22-2
時間 10:00〜18:00(最終入場時間 17:30)
  • ただし毎週金・土曜日は20:00まで
    (最終入場時間 19:30)
休館日 火曜日 
観覧料 一般 1,600円(1,400円)
大学生 1,200円(1,000円)
高校生 800円(600円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売り・団体(20名以上)料金
    ※団体券は国立新美術館のみ販売(団体料金の適用は20名以上)
    ※障害者手帳をご持参の方(付き添いの方1名を含む)は無料
    ※高校生無料観覧日については追って発表します
TEL03-5777-8600 (ハローダイヤル)
URLhttp://kaii2018.exhn.jp/

国立新美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立新美術館 国立新美術館

感想・評価REVIEWS

絵は作家の人格をも含めた総合芸術だと再認識させられました

5

戦前から亡くなる1999年まで、日本の近代風景画で”国民的画家”と呼ばれた東山魁夷の作品を紹介する、生誕110年の大回顧展です。

奈良・唐招提寺御影堂の修復のため、現地以外ではなかなかお目にかかれない障壁画を御影堂の再現展示とともに味わえる、数ある東山魁夷展の中でも屈指の内容となっています。

個人的には、”朦朧体”を消化しきった『郷愁』、逆に輪郭線が小気味よい『松庭』、深遠さとともにいたずら心を感じる”逆さ絵”風な『映像』、木々が等伯の「松林図屏風」のように得体の知れない生物を思わせる『月篁』、静謐な作家のイメージを一変させるダイナミックな『木枯らし舞う』がお気に入りです。

また、『晩鐘』の大聖堂の線の細密さや赤色をほとんど使わない『秋思』、星のみ水面に映らない『夕星』の表現も印象的でした。

もちろん、東山の代名詞的作品である『残照』、『道』、『緑響く』や今企画展の目玉である障壁画も見応えがあり、まさに大回顧展にふさわしい展示内容でした。

展示作品数は70点ほどですが一点一点の内容が濃く、展示スペースのとり方や照明の明るさの旨さも相まってとても充実した時間が過ごせました。

ただ一点、キャプションの文字の小ささや数の少なさが観客の流れを邪魔しているように思えました。音声ガイドを借りさせる意図だとしたら残念です。

展示期間が12月3日(月)までとあと1日しかありませんので、興味を持たれた方はぜひお早めに。

BY しゃけトマト

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

期待を遥かに超えた展覧会

5

翌日が最終日ということで、かなりの混雑が予想されたため、開場前から並ぶ予定で国立新美術館に向かいました。乃木坂駅には午前9時半に到着し、駅の改札でてからすぐのところで既に列のようなものが出来ていました。そのためか、09時45分には入場が開始され、予想通り場内はかなり混雑していました。

大変な人出ではあったものの、作品と作品との間隔が十分に取ってあり、また作品そのものの魅了する力がとても強く、他の鑑賞者のことは忘れて作品の世界にしっかりと入っていくことが出来ました。国立近代美術館の常設展で展示されている作品も幾つかありましたが、今回のように大作が集結する時に創り出される場のエネルギーは全く異なることにすぐに気づかされました。

雪景色の作品では肌が空気の冷たさや湿り気を感じ、海が描かれている作品では潮風や水しぶきを受けているような感覚を覚え、そして美しい落ち葉が地面を覆う作品では落ち葉の下に隠れている土の香りを一瞬嗅いだような気がしました。また、諸行無常と永遠の時流れを同時に感じさせる作品が多かったことも衝撃的でした。70代以降は作品が透明さを一層増して、次の生の準備をしているのか、若い純粋なエネルギーを感じました。

日頃から瞑想を行っていますが、ここのところあまり集中出来ず、心が常にざわざわしていると感じていましたが、この展覧会のお陰で心の奥底にある静寂に再び触れることが出来たような気がしました。素晴らしい作品に出会う機会を与えて頂いたことに感謝致します。

BY gengreen

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

圧巻!!見逃さないで!! 

5

東京で10年ぶりの回顧展。東山魁夷画伯は、私世代のアートファンには平山郁夫と共に日本画家の代表でした。過去昭和46年以降東京で行われた展覧会には必ず出かけています。もちろん三越での昭和50年55年の唐招提寺障壁画展第一期第二期も見に行きました。唐招提寺の特別公開にも4度行っています。なのにまた今回も行って参りました。もちろん混雑はしていましたが、外の並びも10分弱で、中もなんとか自分のペースで見ることが出来る程度でした。好きな代表作は7割がた展示されていましたし(「年暮る」は残念ながら山種さんが貸してくれなかったのか個人蔵の小作品が出ていました。これが欲しいと言って描いてもらう方の気持ちは分からないでもないですが、ちょっといただけない感じです)、割合明るく軽い感じの展示室で、公募展じゃないよと思いましたが、かえって東山ブルーが引き立つ印象でした。スペースのとり方もキャプションもまあよかったのではと思います。障壁画もゆったりスペースをとり、畳コーナーから御影堂を再現する方法(最近の寺社障壁画展示はこのように長押上の小壁蟻壁も再現することが一般的になっているけれど畳からというのは珍しい)で、立って見て回る観覧者の目線が堂宇に座した目線とほぼ同じになって、とても良かったです。現地でも縁から見るだけの部屋やほとんど見れない鑑真和上坐像のいらっしゃる部屋の障壁画までもがゆっくり見ることが出来たのには感動しました。大満足でした。

BY ぷーりっちゅ

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

圧倒・圧巻と興奮から気力の充実へ

5

11月8日(水)9:50に到着。入場券売り場は20人、入口には30人位並んでおられました。10時少し前に入場開始し、さほどの混雑も無くゆっくり鑑賞出来ました。混雑予想日にお出かけなら、前もってチケットの準備があった方が良さそうです。
入ったすぐから大作が多い上に、筆遣いが凄く細やかなので、一つ一つの作品に圧倒されました。それらがこれでもか、これでもかと並べられており、それぞれの空間の時代別・製作地別の並べ方がうまくなされて説得力大でした。
ゆっくりと1時間半ばかりかけて一通り鑑賞しましたが、通常だと少し戻ってお気に入りを数点再鑑賞しますが、圧倒されてしまっての疲れから果たせず、唐招提寺の障壁画・襖絵のみをもう一度振り返ってから退出しました。
この唐招提寺のものも豪勢に部屋を再現してあり、素晴らしい展示方法でした。鑑賞後には圧倒され、大きなものと対峙し続けた興奮もありますが、何か身体の芯から力が湧いて来るような気力の充実を覚えました。
それにしても絵を見ていてどうやって描かれるのかが不思議に思いました。
最後の方でビデオでの紹介があり、画伯の準備の凄さ、制作にかけられる情熱に信じられないほど驚き、制作の一端を垣間見て納得致しました。
ビデオは8分間で、これでかなり理解が進みますから必見です。

BY smokichi

参考になりました!1
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

魁偉の本制作が集結です

4

初期から絶筆迄、代表作は全てカバーしています。リトグラフやプリトグラフ混じりでの展覧会はありますが、魁偉展に関してはこれだけ本画が集結する機会はなかなかないです。画集では味わえない卓越した色彩、間近で、マチエールを是非!新たな発見があるはずです。混んでます。休日は注意。

BY TK

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

障壁画!

4

混むんだろうなー、と思いながら11月3日に行って来ました。
案の定でしたが、少し並んで15分くらいで入場。
会場内はもっと混んでいて満足に観賞は出来ません。
東山魁夷は何かのおりにチラチラと観ていたし、国立近代美術館の所蔵のものは近年観た物が殆どで記憶が新しかったので、それらの観賞はあきらめました(普通なら許せませんが)。
がっかり気分での後半に出てきたのが唐招提寺の障壁画です。
これまでも色んなところで展示があったようですが私は初めて。
鮮やかなブルーに「え、これ本物?」キャプションを見直したりプロジェクションマッピングなのかなと周りをキョロキョロしてみたり・・・。
センセーショナルでした。
障壁画の展示は人が多くても見やすいし、これだけでも良かった!と思える作品でした。

BY sss2aice

参考になりました!0
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

美しく、静謐な空間ですごしました

4

美しいエメラルドグリーンの世界に浸り、ゆっくりと流れる時間を楽しみました。
前半は油彩のミドリの世界でファンタジックな白馬を見たりと夢に出てくるようなおとぎ話のような風景画から、季節環たっぷりの京都の日常を描いた作品までを味わえます。
後半は障壁画!!あの新美術館の空間で、ああかもお寺の中にいるような錯覚になるくらいの豪華な障壁画に囲まれて、心穏やかに。
水墨画の障壁画は本当に素晴らしくいつまでも見ていられます。

大人向けの展覧会だと思います。

BY sasaneko0211

参考になりました!1
THANKS!

参考になったら
「THANKS!」をクリック

あなたは参考になりました!
をクリックしています。

参考になりました!を取り消す

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都港区で開催中の展覧会

PAGE TOPPAGE TOP

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧

CLOSE