おべんとう展
食べる・集う・つながるデザイン

東京都美術館

  • 開催期間:2018年7月21日(土)~2018年10月8日(月・祝)
  • クリップ数:12 件
  • 感想・評価:2 件
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-1
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-2
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-3
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-4
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-5
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-6
《あゆみ食堂のおべんとう》2017年 料理:大塩あゆ美、写真:平野太呂
マライエ・フォーゲルサング《intangible bento》イメージスケッチ
阿部了《ひるけ》2018年
小山田徹《お父ちゃん弁当》2017年
森内康博《making of BENTO》イメージスケッチ
北澤潤《FLAGMENTS PASSAGE -おすそわけ横丁》イメージスケッチ
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-1
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-1
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-1
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-1
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-1
おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン 東京都美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

誰かと一緒に食べる行楽弁当から毎日のお昼ごはんまで、お弁当は私たちの生活の中に深く根づいています。

本展では日本独自の食文化である「おべんとう」と食べることのコミュニケーション・デザインについて現代作家の作品などを通して見つめます。

こどもも大人もファミリーも楽しい、見る・聞く・触れる、参加体験型の展覧会です。

◆出品作家
阿部了(写真家)
大塩あゆ美(料理家)
小倉ヒラク(発酵デザイナー)
北澤潤(現代アーティスト)
小山田徹(現代美術家)
平野太呂(写真家)
マライエ・フォーゲルサング(イーティング・デザイナー)
森内康博(映像作家)

◆出品コレクション
国立民族学博物館
北区飛鳥山博物館
新宿区立新宿歴史博物館
お辧當箱博物館
など

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年7月21日(土)~2018年10月8日(月・祝)
会場 東京都美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園8-36
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
  • 金曜日は9:30~20:00(最終入場時間 19:30)
    ※ただし7月27日(金)、8月3日(金)、10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)はサマーナイトミュージアムにつき 9:30~21:00(最終入場時間 20:30)
休館日 月曜日 
9月18日(火)、25日(火)
※ただし、8月13日(月)、
9月17日(月・祝)、24日(月・休)、
10月1日(月)、8日(月・祝)は開室
観覧料 一般 800円
大学生・専門学校生 400円
65歳以上 500円
  • ※高校生以下は無料
    ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
    ※いずれも証明書要提示
    ※10月1日(月)は「都民の日」により、どなたでも無料

    【サマーナイトミュージアム割引】
    7月27日(金)、8月3日(金)、10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)の17:00以降は、一般600円、
    大学生・専門学校生 無料(証明書要提示)

    【相互割引】
    特別展「没後50年 藤田嗣治展」 の観覧券(半券可)を本展会場入口で提示にて一般料金から300円引き(1枚につき1名1回限り)。「おべんとう展」の観覧券(半券可)を館内のチケットカウンターで提示にて「没後50年 藤田嗣治展」 の当日券が100円引き(1枚につき1名1回限り)
TEL03-3823-6921
URLhttp://bento.tobikan.jp/

東京都美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

おべんとうを美術する参加・体験型展覧会

いったい、おべんとうをどう展覧会にするのか?と。
博物誌の側面からの紹介もあるけど、おべんとうという考え方や、そこから派生した考えを元にしたインスタレーションや、参加企画がとても楽しい。
思っていた以上に、時間の経過が早かった。
会場のデザイン(ディスプレイや、構成、ファシリテーターの装いまで)も、とてもよく考えられていて、しっかりと時間をかけて仕掛け作りのされた良い展覧会だと思います。純粋に楽しいし。

4.0

ホント楽しかったです。

「おべんとう展」に行って来ました。
みんなキャラ弁やってますよね。だから興味ゼロではないけれど、「ぐるっとパス」でなければ券買ってまで入らないテーマだったかも…。
それがホント楽しかったです。
奇麗なお弁当面白いお弁当の写真とメッセージたちは導入。
日本のお弁当箱始めは安土桃山時代って知っていました?
お弁当の歴史や、世界各国のお弁当やら、世界各国のお弁当箱の色々に感心。特にお弁当箱は、持ち運ぶための工夫の凝らされたデザインがすごいです。いたみにくいための工夫も。意匠でも日本なら曲げわっばから蒔絵とかなどの実に美しいです。アートでした。
この展覧会は、見るだけではなく体験できるコーナーが沢山というかそちらが中心でした。ゲームで与えられたテーマでお弁当のデザインを考えたり。カーテンをくぐって一人になり精霊の声を聴きながら、おべんとうや食にまつわる色々なことを勉強したり感じたり。おすそ分け横丁ではおすそわけBOXと風呂敷を持ち帰り、中に何かおすそ分け出来るものを入れて持って来れば、チケット無しで何ともう一度入れるという変わった展覧会。夏休み、お子さんと一緒に来ている方が多かったけれど、大人も楽しめます。というか大人の方が楽しめるかな。ただ時間が結構かかりますが、楽しかったです。なかなかに行って良かった展覧会でした。

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brtrsuさん、Audreyさん、fmatsumotoさん

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出展作品・関連画像IMAGES

《あゆみ食堂のおべんとう》2017年 料理:大塩あゆ美、写真:平野太呂

マライエ・フォーゲルサング《intangible bento》イメージスケッチ

阿部了《ひるけ》2018年

小山田徹《お父ちゃん弁当》2017年

森内康博《making of BENTO》イメージスケッチ

北澤潤《FLAGMENTS PASSAGE -おすそわけ横丁》イメージスケッチ

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