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EXHIBITION

練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展

練馬区立美術館

  • 開催期間:2017年7月23日(日)〜2017年9月18日(月・祝)
  • クリップ数:9 件
  • 感想・評価:3 件
練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展 練馬区立美術館-1
練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展 練馬区立美術館-2
練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展 練馬区立美術館-3
練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展 練馬区立美術館-4
練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展 練馬区立美術館-5
練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展 練馬区立美術館-6
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練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展 練馬区立美術館-2
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練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展 練馬区立美術館-4
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練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展 練馬区立美術館-6

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

藤島武二(1867―1943)は薩摩藩士の3男として鹿児島県に生まれました。

17歳で上京、川端玉章、山本芳翠らの画塾に学び、三重県津市で中学校教員を3年間務めたのち、1896(明治29)年、黒田清輝の推薦で東京美術学校西洋画科の助教授に就任します。

フランス、イタリア留学後は白馬会や文展、帝展を舞台に話題作を発表し続けると同時に、アカデミズムの柱石として多くの後進を育てました。一方で、1913(大正2)年に初めて韓国を訪れて以後、東アジアの事物を意図的に取り上げるようになり、こうした新たな視点が画壇に大きな影響を与えました。皇室からの揮毫依頼、第1回文化勲章受章など、まさにわが国を代表する洋画家として活躍しました。

また、藤島は日本近代洋画の牽引者として近年とみに高い評価を受けています。これは、青年期まで日本画や禅の思想を修養して東洋美術を血肉化し、土台としたこと。ヨーロッパ留学が黒田清輝より20年余りも遅れたため、ポスト印象派やフォーヴィスムの洗礼を受けて帰国しえたこと。また、その雄渾な作風、魅力的な人柄から多くの弟子たちに慕われ、有島生馬、佐伯祐三、小磯良平、猪熊弦一郎など、次世代の画家たちに多大な影響を与えたことなどが挙げられます。

本年は、藤島武二の生誕150年という記念の年に当たります。

この展示では、藤島芸術をその優品によって辿るほか、鹿児島時代に学んだ日本画の師の作品をはじめ、洋画を学んだ山本芳翠、黒田清輝、留学先で師と仰いだフェルナン・コルモン、カロリュス・デュランの作品を通じて、藤島作品の形成にもスポットを当てます。

初公開となる作品や資料を含む約160点を紹介し、藤島芸術の裾野の広さを再検証する展覧会です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年7月23日(日)〜2017年9月18日(月・祝)
  • ※会期中展示替えがあります
会場練馬区立美術館 [MAP]
住所 東京都練馬区貫井1-36-16
時間 10:00〜18:00(最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
観覧料 一般 1,000円
高校、大学生および65~74歳 800円
中学生以下および75歳以上無料
障害者(一般) 500円
障害者(高校、大学生) 400円
団体(一般) 800円
団体(高校、大学生) 700円
ぐるっとパスご利用の方 500円(年齢などによる割引の適用外になります)
  • ※一般以外のチケットをお買い求めの際は、証明できるものをご提示ください。
    (健康保険証・運転免許証・障害者手帳など)
    ※障害をお持ちの方の付き添いでお越しの場合、1名様までは障害者料金でご観覧いただけます。
TEL03-3577-1821
URLhttps://www.neribun.or.jp/museum/

練馬区立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

練馬区立美術館 練馬区立美術館

感想・評価REVIEWS

色々な画風の絵が楽しめます。

4

練馬区立美術館は、世にあまり知られていないマイナーなアーチストを発掘し、その優れた作品を紹介してくれる素晴らしい美術館なので、展覧会は毎回必ず観ています。
今回は練馬区独立70周年記念展ということで、藤島武二というメジャーな画家を扱っています。展示された作品約160点の多くは個人蔵のもので、このほか全国30を超える美術館・博物館・大学等から作品が集められています。小規模な区立美術館にもかかわらず、これだけ幅広く作品を集めたスタッフの企画力・行動力に感嘆しました。
展示は時代を追って、藤島武二の画風の変化が判るように並べられており、その画風のめまぐるしい変化に驚かされます。初期の京都四条派風から黒田清輝風、ゴッホ風、セザンヌ風、ガストン・ラトゥーシュ風(知らない画家ですが解説文に書かれています)等色々な画風が楽しめます。
なお、彼は日の出の絵をたくさん描いていますが、「港の朝陽」というタイトルの2点(国立近代美術館蔵及びブリジストン美術館蔵)は、モネの「印象、日の出」に良く似ています。お薦めはパンフレットの表紙となっている「婦人と朝顔」ですが、これが個人蔵でいつでも観られるわけではないのが残念です。

BY keiichi

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日本の近代洋画はこのように発展してきた

3

明治大正昭和と日本の洋画壇で活躍した藤島武二の総合的な展覧会。
日本画から出発、ついで洋画をもっぱらとし、欧州留学。その足跡は、日本の近代洋画の足取りそのまま。リアリズム絵画はもちろんのこと、印象派、フォービズムを受容したと思われる画風も見られ、日本の洋画はこのように発展してきたことがよくわかります。
個人的にうれしかったのは、与謝野晶子「みだれ髪」を初めとする書籍の装画や挿絵で、手元に置いておきたいと思わせました。

BY honneko

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絞りきれないイメージ

2

展覧会の但し書きに「藤島芸術の裾野の広さを再検証」とある通り、1人の作家の作品としてはとてもバリエーションに富んだ作品達だった気がする。
個人的には藤島と言えば美しい女性の横顔モチーフの絵画が連想されるが、それ系の作品の出品は少なかった。
画壇の先達の一人として、ヨーロッパから持ち帰った西洋画の技法を後進に指導するかのように様々なモチーフ、作風を展開しているように感じた。
そのせいか、私としては「つかみどころが無い」ように感じた。

BY FUMIT

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