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変革の時代を切り拓いた画期的ファッションは「国辱」から「ジェンダレス」に?
今回は、日本女性に闊歩する自由をもたらした、新しい時代にはばたいた、時代を切り拓いた、女学生、働く女性、たちの画期的ファッション"女袴"の特集だそうで。タカラジェンヌも登場していました。自分、大学の卒業式はスルーしてしまったので、袴は巫女の助勤で着けたくらい?(笑) 剣道弓道で着けたのは股付の普通の袴でしたものね。元々は平安時代の女官や貴族の女人が着用していた襠ありの捻襠袴が原型だと言いますが。雛人形ですね。一時期「国辱」とまで非難された歴史があったなどとは知りませんでした。単に女性が活躍する時代が恐かった人たちの苦言でしょうに‥。今では「ジェンダレスファッション」なんて言うのだそうですね。人台が着けたいろいろな袴スタイルのが並び、着物好きな私には、なかなか楽しかったです。元タカラジェンヌ、天真みちるさん所蔵の黒紋付×緑の袴に、インタビュー記事もありました。あと制服の女袴にバックル付きゴムベルト、というのも普及していたそうで、各女学校の校章をかたどったバックルは、とても面白く拝見しました。写真や、高畠華宵氏をメインにいろいろな画家さん方が描かれたモダンな女性たちの袴姿も沢山見られました。明治、大正時代の作品だけではなく、現代の作品の原画・複製原画も展示されていました。2-3階は一部を除き撮影も可でした。平日のためか、あまり観覧者さんはいらっしゃらず、ゆっくり観られました。いらしていた方はどちらかというと「竹久夢二館」の方を目当ての方が多かったのかも、です。弥生美術館さんは前売りや高齢者割もリピーター割もなくて、「ちか得」の100円引きのみなのが、ちょっと残念です。
















