4.0
素敵なデザインばかりだった
大正時代の封筒ということだけど、全然古さを感じない素敵なデザインばかりだった。
今よりも小さめの封筒で、実際に字が書かれていた封筒もあった。
初めて訪れる美術館だったけれど、こじんまりして落ち着けた。
大正ロマンの世界が感じられるいい展覧会だった。
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絵封筒(えぶうとう)とは、和紙に木版色刷りによって草花や風景、また様々な図案があしらわれた封筒で、大正から昭和初期にかけて流行しました。
「夢二式美人画」で知られる竹久夢二(1884-1934)はこの分野でも才能を発揮し、絵封筒を情趣豊かに彩りました。また京都で活躍した図案家・小林かいち(1896-1968)による色鮮やかでモダンな絵封筒は女学生の人気を集め、近年再び注目されています。
本展では夢二・かいちを中心に、日本画家から名もなき図案家による絵封筒を展観します。俳画を思わせる洗練された意匠から乙女趣味のモダンなデザインまで、時代の流行を投影しながら手紙に華を添えた絵封筒の魅力に迫ります。
◆ 展示画家・図案家 ※予定
竹久夢二、小林かいち、浅井忠、麻生豊、石井柏亭、伊藤としを、加藤まさを、河合卯之助、川端龍子、斉藤与里、杉浦非水、津田青楓、冨田溪仙、橋口五葉、秦テルヲ、人見少華、平井房人、不二木阿古、松瀬青々、村上華岳、元井三門里、森谷南人子、山口八九子 他
| 会期 | 2026年1月3日(土)~2026年3月29日(日) |
|---|---|
| 会場 |
竹久夢二美術館
|
| 住所 | 東京都文京区弥生2-4-2 |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日、1月13日、2月24日(火) ※ただし1月12日、2月23日(月祝)開館 |
| 観覧料 | 一般 1,200円 大・高生 1,000円 中・小生 500円
|
| TEL | 03‐5689‐0462 |
| URL | https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/ |
4.0
大正時代の封筒ということだけど、全然古さを感じない素敵なデザインばかりだった。
今よりも小さめの封筒で、実際に字が書かれていた封筒もあった。
初めて訪れる美術館だったけれど、こじんまりして落ち着けた。
大正ロマンの世界が感じられるいい展覧会だった。
5.0
夢二の美人画はイマイチという私も、雑貨などのデザインは大好きです。「港屋絵草紙店」が近くにあったら多分入浸っていたでしょう。今回のテーマは「絵封筒」。夢二・かいち、をはじめ名の知れた画家さんからあまり知られていない方まで、色々な方の美しい絵封筒が展示されていました。素敵です!! 「800枚もの絵封筒のコレクションを持って嫁いできたお嫁さんを見てちょっと引いた」と書いた作家さんのエッセイも展示されてました。きっと「こんなの使うのもったいない」とコレクションしてしまう人は多くいて、おかげで今こうして私たちがみることが出来るのでしょうかね。スマホ時代の今でも、コストはかかっても、きっと売り出されたらメチャ売れると思うのですが‥。女子力アップ必勝アイテムになりますよ(年寄りでも女子力は欲しい‥(笑))。せめてオフセット印刷でいいので復刻販売してほしいです。特に眼福は”小林かいち”の作品です。アールデコの影響を強く受けながらも、独自の抒情性をシンプルな画面構成と色彩で表現していて、めちゃめちゃオシャレでモダンです。このセンスは何!!??って感じです。かいち作品を販売していた京都のさくら井屋さんは、2011年に閉店されて、今は骨董店などでもほとんど見かけられなくなりました。ちょうど今(3月8日(日)まで)、大山崎山荘美術館で「大正イマジュリーの世界展」やっていますが、京都までは行かれないので残念です。
平日午前、空いていました。普段からパラパラとお見掛けする観覧者さんは、凡そ私世代の女性が中心なのですが、学生さんらしき女性に、あとおひとりでいらしている年配の男性の方もいらっしゃいました。きっと”かいち”さんのお目当てなのでしょう。一部を除き撮影も可でした。大正ロマンの「小さな美」の世界、ユートピア、堪能させて頂きました。
5.0
大好きな小林かいちを年明けから見られてとても嬉しいです かいちの他には
モダンな伊藤としを 日本の図柄の可愛らしい 青海波と千鳥がいいなぁ
便箋はどれだけ小さかったのだろうと思うほど封筒は今のポチ袋をひとまわり大きくした位のサイズ
権利関係がクリアしている作品については 断然シールが欲しい 作って下さい(熱望)
浅井忠 村上華丘などの作品もあり こんな大家も作っていたんだと 驚きました
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