4.0
牛田鶏村!!!
片岡球子の写真OK!と書いてある作品のみ撮影可。
蔦重がらみで浮世絵出てるのかと思いきや、神奈近所蔵の日本画コレクション展+片岡球子の浮世絵師の屏風でした。
それでも葉山近美で日本画のコレクション展も珍しく、なかなか新鮮!
特に入ってすぐの牛田鶏村の屏風は素晴らしい・・・!
(こちらのHPにビジュアル掲載してますので見てみてくださいね)
長谷川路可の「瀬戸内風景」、川本末雄「うしお」が気に入りました。
川本さんは松岡映丘のお弟子さんで、松岡先生がお亡くなりになった後に山口蓬春に指示したとのことで、むしろ松岡映丘に習っていた片鱗が全く見えないので驚きました。渦を巻く海が金銀で流麗に表現されていて、山口蓬春に指示したというのは大変納得のモダンさでありました。
長谷川路可の色レンガ見本がコレクション展の展示室外(ちょうどイサム・ノグチ「こけし」の背中側が見える建物内。常に飾ってあります)にありますのでお好きな方は探してくださいね。
キュビズムっぽいのとか、日本画なんでしょうが西洋画と変わらないような雰囲気の作品をちゃんと出してくるのも葉山近美っぽい(笑)
狩野探雪、岸連山、山田成章、児玉果亭、平福百穂、梅崎雲嶺、玉村方久斗、新井勝利、中島清之、四方田草炎、三谷十糸子・・・More・・・
リストは37点(その内3点は前期展示のみ)+珠子さん5点。
多くはないですが、見たことない作品をばんばん見てかなり疲れました。が楽しかった!
ただ・・・最初の挨拶パネルに中村正義や山口蓬春の名前があったんで、できたら見たかったなぁ・・・(遠い目)
もう一つのコレクション展・中西夏之「光の条件」は展示室いっぱい使った大きな作品=「紗幕孔穿」の展示と、「二ツのリンゴ」の素描や資料の展示です。
天井からでっかい麻布?が何枚か吊るされていて、丸く切り取られている箇所がしずくのようにランダムに配置されている「紗幕孔穿」。正直見てもわからないんですが、「ああ、この作品忘れないかもなぁ」と思いました。
「二ツのリンゴ」は何回見ても全くわからんのです(汗)
でも今回わかったのは「わからないけど覚えてた」でした。これはかなり大事なことですよね。そう思いたいだけかもだけど・・・(笑)
相方は何か思い出したらしく「ハイレッドセンター・・・赤瀬川原平・・・」とぶつぶつつぶやいておりました。
こちらも大変葉山近美らしい展示でした。








